【ロンドン14日時事】週明け14日のロンドン外国為替市場の円相場は、米企業業績や同国景気の先行きを見極めたいとのムードが強まる中、1ドル=100円台後半を中心にもみ合った。午後4時現在は同100円65―75銭と前週末同時刻(同101円05―15銭)比40銭の円高・ドル安。
この日は、午後公表の3月米小売売上高の内容が市場予想を上回ったため、ドルが買い戻される場面もあったが、米企業の業績悪化懸念や景気後退への警戒感などを背景にドル売り圧力も依然強く、ドル円相場の上値は限定的だった。
BNPパリバのハンズ・レデカー氏はドル円相場について、「中期的には下押しリスクが強い。ただドル買い需要が高まる100円を一気に突破するような展開は想定していない」との見通しを示した。
ユーロの対ドル相場は午後4時現在1ユーロ=1.5835―5845ドル(前週末同時刻は1.5815―5825ドル)。対円では同159円50―60銭(同159円90―160円00銭)。
他の欧州通貨は、ポンドが1ポンド=1.9830―9840ドル(同1.9710―9720ドル)、スイス・フランが1ドル=0.9960―9970フラン(同1.0005―0015フラン)。(了)