静岡県牧之原市の東名高速道で大型トラックのタイヤが脱落し、観光バスを直撃した8人死傷事故で、外れた左後輪タイヤの内側のタイヤがパンクしていたことが県警の調べでわかった。
トラックは最大積載量(11トン)の約1・5倍の荷物を積んでいたことも判明。県警は、パンクと過積載がボルトの損壊に影響した可能性もあるとみて、整備状況を調べている。
これまでの県警の発表では、トラックには後ろに2本車軸があり、それぞれ左右2個ずつタイヤが付いている。このうち前車軸の左外側タイヤが脱落した。捜査関係者によると、パンクしていたのはその内側のタイヤで、「車体後部には左側だけでも4個のタイヤがあり、1個がパンクしていても車体は傾かず、目視だけでは気付かないことも考えられる」と話している。