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月1
日に
米国MicrosoftがYahoo!へ446
億ドルでの
買収を
提案したが、Yahoo!から
同意が
得られなかった
場合、Microsoftは
敵対的買収に
踏み切る考えもにおわせている。
業界最大規模の
買収劇について、アナリストや
専門家の
意見は
実にさまざまだが、
現状ではその
意義を
肯定する
声のほうが
大きいようだ。
以下、
主な
意見を
領域ごとに
紹介しよう。
【拡大画像を含む詳細記事】■
合併・
買収がもたらす
影響について
「この1
年、MicrosoftとYahoo!が
米国の
検索市場でシェアを
落とすかたわらで、Googleはリードを
広げた。Googleによるこの
市場の
独占化が
進行しており、MicrosoftとYahoo!が
組むことは、Google
に対して有力な
対抗馬となる
唯一の
方法かもしれない」
――
米国TechnologyBusinessResearchのアナリスト、アラン・クランス(AllanKrans)
氏 「
政府の
規制当局は、この
買収に
待ったをかけることを
考えるべきだ。
今回の
買収が
承認されるなら、
反トラスト
法という
考え方は
意味をなさなくなる。
市場競争の
原理からすれば、
一般消費者にとっても、インターネットにとっても、このM
&Aに
何らメリットはない」
――NetworkWorld
米国版、ポール・マクナマラ(PaulMcNamara)
氏 「Yahoo!の
取締役会へ
宛てたMicrosoftの
書簡の
末尾には、
敵対的買収も
辞さないとの
趣旨が
記されていた。Microsoftは、
規制当局にこの
買収が
承認されると
確信している。
現在、
検索市場ではGoogleが
支配的な
地位にあるため、MicrosoftはYahoo!との
統合によって
市場の
一極集中化が
進むことはないと
主張するだろう」
――NetworkWorldのブロガー、グレッグ・ロイヤル(GregRoyal)
氏■
検索サービスについて
「Microsoftはこれまで長いこと検索サービスを手がけているが、その市場を支配するGoogleが目の上のたんこぶになっている。このことが買収の背景にあるのは明白だ。さらに、Microsoftは検索ビジネスを足がかりに、現状ではMicrosoftと直接つながりのない中小企業へとビジネスを展開していくつもりである」
――米国Forresterのアナリスト、シャーリーン・リー(CharleneLi)氏
■メッセージ/コラボレーション・サービスについて
「MicrosoftはYahoo!の買収により、Yahoo!傘下のオンライン写真アルバム・サービスを提供するFlickrや、ソーシャル・ブックマーク・サイトを運営するdel.icio.usを獲得する。これらの企業はMicrosoftにとって、コンシューマー分野で進めているコミュニティ構築やSNSに役立つ資産となる」
――米国BurtonGroupのアナリスト、マイク・ガッタ(MikeGotta)氏
■エンタープライズ・ビジネスについて
「これまでYahoo!は、エンタープライズ・ソフトウェアの販売を試みてきたが、ことごとく失敗してきている。このため、Microsoftのエンタープライズ・ビジネスには、Yahoo!の買収は直接的に影響してこないだろうが、2つの例外がある。第1に、Microsoftは、Zimbraの扱いをどうするかを決めなければならない。第2に、Yahoo!の買収は、Microsoftが新たに着手しているオンライン生産性アプリケーションの開発に影響を与える可能性がある」
――米国451Groupのマネージング・アナリスト、ニック・ペイシェンス(NickPatience)氏
(NetworkWorld米国版)
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