[ニューヨーク
外国為替市場概況]
*06:26JST「
米1
月雇用統計悪化で105.76
円、ISM
景気指数改善で106.74
円」
【ロンドン
市場概況】
1
日のロンドン
外為市場では、
米1
月雇用統計の
発表待ちで
取引手控えムードが
強く、
全体的に
小動きとなり、ドル・
円は106
円29
銭から106
円71
銭で、ユーロ・
円は
158
円17
銭から158
円87
銭で、ユーロ・ドルは1.4861ドルから1.4906ドルで、ポン
ド・ドルは1.9886ドルから1.9942ドルで、ドル・スイスは1.0767ドルから1.0812ド
ルで
推移した。
【
経済指標】
ユーロ
圏・1
月製造業PMI
改定値:52.8(
予想、
速報52.6、12
月52.6)
独・1
月製造業PMI:54.4(
予想53.6、12
月53.6)
仏・1
月製造業PMI:53.9(
予想53.5、12
月53.8)
英・1
月製造業PMI:50.6(
予想52.5、12
月52.4)
【
要人発言】
グロース
独経済技術相「ドイツが
原油価格上昇に
対応できたのはユーロ
高の
影響」
OPEC
代表筋「OPEC、
産油量の
据え置きで
合意。
次回会合は
予定通り3
月5
日に
開催」
権・
韓国財政経済相「
日銀とECB、
利下げする
可能性は
高い」
【ニューヨーク
市場寄付】
ドル・
円106
円70
銭、ユーロ・ドル1.4887ドル、ユーロ・
円158
円84
銭、ポンド・ド
ル1.9855ドル、ドル・スイス1.0803フラン
【ニューヨーク
市場概況】
1
日のニューヨーク
外為市場では、ドル・
円は
米1
月非農業部門雇用者数が4
年半ぶ
りに
減少し、
景気後退観測を
受けたドル
売りで105
円76
銭まで
下落後、
米1
月ISM
製造業景気指数が
景況拡大を
示す50.7となったことで106
円74
銭へ
反発、
高値圏106
円50
銭で
取引を
終えた。ユーロ・ドルは
弱い米雇用統計を
受けて1.4956ドルへ
上昇後、
ECBが2
月はFRBとの
協調資金入札を
見送ると
発表したことで1.4786ドルまで
下落、
1.4802ドルで
引けた。ユーロ・
円はユーロ・ドル
動向に
連れて158
円89
銭から157
円20銭まで下落した。ポンド・ドルは1.9893ドルから1.9646ドルまで下落し、ドル・
スイスは史上最安値1.0729フランへ下落後1.0904フランへ反発した。
【FF先物米金利変更織り込み率】
3月利下げ確率:2.75%(100%で変わらず)・2.50%(70%←72%)
4月利下げ確率:2.50%(100%で変わらず)・2.25%(54%←59%)
【シカゴVIX指数:株式投資家の恐怖心理の度合いを示す指数】
24.02←26.20、日中最大25.75(08年最大:1/22の37.57)
【原油市場】
原油相場は続落。ウィーンで開催されたOPEC臨時総会では、ブッシュ大統領からの
増産要請を拒否、生産据え置きが決定された。しかしながら、事前予想通りの結果
に市場の反応は乏しく、1月非農業部門雇用者が03年8月以来で初めて前月から減少
するなど米景気減速に伴い原油需要が鈍化するとの見方から売りが優勢となった。
本日の生産枠据え置きを決定したOPEC総会後、ベネゼエラ石油相やイラン石油相は
次回3/5開催予定の総会において過剰在庫を防ぐため需給動向次第では減産について
協議する可能性を指摘した。NY原油先物価格は一時88.50ドルまで3ドル以上下落
し、日中安値圏の88.96ドル(前日比-2.79ドル、-3.0%、年初来-7.3%)で取引を
終えた。今週の原油価格の騰落率は-1.9%。
【株式市場概況】
米株式相場は上昇。1月雇用統計で非農業部門雇用者数が約4年半ぶりに減少に転
じたことから朝方は弱含んで始まったものの、大手ハイテクの大型買収提案が好感
されて緩やかに上昇する展開となった。金融や住宅関連株にも引き続き買い戻す動
きが広がった。セクター別では不動産や半導体・同製造装置が上昇した一方、ソフ
トウェア・サービスや電気通信サービスが下落。ヤフー(YHOO)がマイクロソフト
(MSFT)による総額446億ドルでの買収提案を受けて48%の急騰。金融保証会社のMBIA
(MBI)とアムバック(ABK)は複数行が協調して救済する案の浮上が伝えられ上昇。ま
た、モトローラ(MOT)は携帯電話部門のスピンオフ(企業分割)を検討していること
を明らかにして10%高となった。一方、昨日予想を下回る決算を発表したグーグル
(GOOG)が8.6%安。ダウ構成銘柄では、シティグループ(C)が5.4%高となり指数の牽
引役となった。結局ダウは92.83ドル高の12743.19、ナスダックは23.50ポイント高
の2413.36で取引を終了した。マイクロソフトのヤフーに対する買収提案額はハイテ
クの買収案件としては過去最大規模であり、これを歓迎する投資家やアナリストは
多い。
【通貨オプション】
ドル・円オプション市場では、主要イベントが終了した事や、週末要因を受け
て、短期物を中心とした売りが活発化している。1ヶ月物は12.95%から11.900%
(最近の高値8/17=23%、99年来の高水準)、3ヶ月物は11.825%から11.275%
(8/17=15.25%、2000年来の高水準)、6ヶ月物は10.725%から10.425%(8/17=
15.25%、2000年来の高水準)、1年物は9.85%から9.55%(8/17=13.80%、2000年
来の高水準)へ低下している。
リスクリバーサルでは、ドル・円の下値が限られる相場を受けて円コール買いが
後退し、25デルタ円コールオプション1ヶ月物は3.15%から2.600%(8/17=+6.5、
2003年10月)、3ヶ月物は3.35%から3.100%、6ヶ月物は3.725%から3.425%、1年
物は4.075%から3.775%へそれぞれ縮小した。
【経済指標】
米・1月失業率:4.9%(予想5.0%、12月5.0%)
米・1月非農業部門雇用者数:前月比-1.7万人(予想+6.8万人、12月+8.2万人←+1.8
万人)
米・1月平均時給:17.75ドル、前月比+0.2%(予想+0.3%、12月17.71ドル、
+0.4%)
米・1月ISM製造業景気指数:50.7(予想47.3、12月48.4)
米・1月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値:78.4(予想79.0、速報80.5、12月
75.5)
米・12月建設支出:前月比-1.1%(予想-0.5%、11月-0.4%←+0.1%)
加・12月鉱工業製品価格:前月比+1.1%(予想+0.7%、11月+0.6%)
加・12月原料価格指数:前月比+0.2%(予想+0.8%、11月+3.4%)
【金融政策】
FRB「2/11、2/25に各300億ドル、期日28日TAF入札を実施。2/8、2/22に追加詳細発
表。」
ECB声明
「2月はFRBは協調資金入札を実施しない。欧州のドル流動性は著しく改善。」
【要人発言】
ブッシュ米大統領
「米経済に低迷の兆しみられる、景気対策法案の上院での迅速な可決求める」
関係筋
「シティ、UBSなど欧米主要銀行8行が米アムバック救済計画」
「NY州保険当局、銀行主導のアムバック救済案を求める」
【東京市場終値-ニューヨーク市場終値】
為替市場:(始値) (高値) (安値) (終値)
ドル・円106.44106.74105.76106.50
ユーロ・ドル1.48811.49561.47861.4802
ユーロ・円158.37158.89157.20157.64
ドル・スイス1.07921.09041.07291.0904
ポンド・ドル1.99031.99421.96461.9650
株式市場:
NYダウ12638.1712767.7412602.3212743.19
ナスダック2397.072419.232374.502413.36
債券市場:(始値)(終値)
米国債2年物2.0932.073
米国債10年物3.5933.593
米国債30年物4.3224.309
先物市場:
NY金先物937.0940.3908.5913.5
NY原油先物91.3091.3088.5088.96
シカゴ日経平均先物13850138501365013800