全英オープンオーストラリア
予選(5
日)
出場のため、
現地で
合宿中の
男子ゴルフの
石川遼(16)
=パナソニック
=が2
日、
会場となるザ・レイクスGC(パー73)でハーフラウンドを
行った。だが
途中からショットが
曲がりだし、ホールアウト
後はコースが
閉まる午後7
時まで
練習場で
居残り特訓。だが、この
日のうちの
修正はならなかった。
本番まであと2
日。
危うし、ハニカミ
王子-。
◇ ◇
右へ
左へ
曲がっていく
打球を
見ながら、
石川は
何度も
何度もトップの
位置を
確認した。だが
繰り返せば
繰り返すほど
表情は
曇っていくばかり。ラウンドを
終えた
後の
練習場。
見守っていた
勝美さんから「(キャディーと)2
人で
考えなさい」と
途中で
突き放されるほど
状態は
悪かった。
午後3
時40
分からハーフだけのラウンド。だが
途中からどんどんショットが
曲がりだし、
考え込む姿が
目立つようになってきた。
14
番ロングでは、
絶好のポジションから2
打目を
池ポチャ。
打ち直しは
大きく右にそれ、さらに
打ち直した
球はグリーン
手前のバンカーに
捕まった。やればやるほど、
泥沼にはまった。
石川自身は、この
不調を、ラウンド
前に
行ったバンカー
練習のせいだと
認識している。「バンカーショットは
下半身を
動かさないで
打つので、そのイメージのままラウンドしてしまった」と
分析。
練習後の
打ち込みで「
動かなかった
体重移動ができるようになったのでかなりよくなりました」と
悲観する
様子はない。
だが、
勝美さんは「バンカーうんぬんは
言い訳。
全体的にスイングが
緩んでいる。コースを
意識し
過ぎている」と
厳しい。
前日、
風雨の
中、45ホールをラウンドした
影響については「
天候のせいでスイングが
崩れたかもしれないが、それに
負けているようじゃどうしようもない」とピシャリ。
居残り練習後も「
悪い芽は
摘めない。むしろ(
体重移動という)
課題が
浮き彫りになった」と
ため息をついた。
決戦当日まであと2
日と
迫ったところで
王子にピンチが
到来。「
今のままじゃ
厳しい」と
言った
勝美さんの
言葉を
覆すべく、
限られた
時間で
徹底的に
修正を
図る。
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