日本自動車販売協会連合会が1日発表した1月の国内新車販売台数(軽自動車を除く)は、前年同月比3.7%増の24万1629台で2カ月ぶりに前年実績を上回った。自販連は「新車効果でプラスになったが、ガソリン価格の高止まりなど、マイナス要因もあり、回復基調に転じたとは言い切れない」としている。
ホンダは昨年10月に全面改良した主力小型車「フィット」の販売が好調で同40.6%増の3万1861台を記録し、業界全体を押し上げた。新車効果などで日産自動車も同10.4%増、三菱自動車も同36.4%増と販売を伸ばした。一方、最大手のトヨタ自動車は同4.4%減で2カ月連続のマイナスとなった。
また、全国軽自動車協会連合会によると、1月の軽自動車の販売台数は同2.4%減の13万4991台に落ち込み、10カ月連続で前年割れが続いている。【谷川貴史】