[シンガポール 1日 ロイター] シンガポールの半導体受託生産大手チャータード・セミコンダクター・マニュファクチャリング<CSMF.SI>は1日、8インチ・ウエハーの生産ラインを増設するため、複数の半導体メーカーと交渉を進めている。
チャ最高経営責任者(CEO)がロイターに明らかにした。同社では、昨年半ば以降、8インチ・ウエハー事業の受注が急増しているという。
交渉先は、自社で設計から製造・検査・製品化まで行う垂直統合型半導体メーカー(IDM)。
米インテル<INTC.O>、モトローラ<MOT.N>、IBM<IBM.N>、テキサス・インスツルメンツ<TXN.N>などがIDMの代表例だが、チャータードは、欧米メーカー2社のほか、主にアジアを拠点とするIDMと交渉を進めているという。
同社は、設備だけを買い取る案や工場全体を買収する案を検討している。取得予定額などは不明。