ソニーは2
月1
日、デジタル
一眼レフカメラ「
α」の
新製品として、35ミリフルサイズセンサーを
搭載したフラッグシップモデルを2008
年内に
発売する
計画を
明らかにした。
【他の画像】 ソニーが
自社開発したCMOSセンサーを
搭載する。サイズは
銀塩35ミリフィルムとほぼ
同じ対角43.3ミリ(2.7インチ)サイズで、
有効画素数は2481
万画素(6104
×4064ピクセル)。
フルサイズセンサーながら、ボディ
内蔵方式の
手ブレ
補正機能を
搭載するという。
専用縦位置グリップ、
新型の
外付けフラッシュも
発売する
予定。
フルサイズセンサーは、
銀塩35ミリフィルムカメラ
用のレンズを
装着すれば、
銀塩フィルムと
同じ画角で
撮影できるのが
特徴だ。
現在の
各社の
一般的なデジタル
一眼レフの
場合、センサーは35ミリフィルムサイズより
小さい「APS-C」サイズ。このため、35ミリ
用レンズを
装着すると、
実際の
焦点距離より
約1.6
倍相当の
画角(28ミリレンズの
場合は45ミリ
相当)になってしまう。フルサイズセンサーなら、35ミリ
用レンズが
持つ画角やボケをそのまま
生かした
撮影が
可能になる。
ただ、
大型センサーは
高価なため、
現在フルサイズセンサーを
搭載しているデジタルカメラは、ニコンのフラッグシップモデル「D3」やキヤノンの「EOS-1DsMarkIII」「EOS5D」など、プロ・ハイアマチュア
向けの
一部機種にとどまっている。
同社は「デジタル
一眼レフでシェア10
%を
確保し、3
番手の
位置を
固めたい」と
目標を
掲げている。この
日発表したエントリーモデル2
機種「
α350」「
α200」と
昨年発売の
中級機「
α700」に
加え、“カメラメーカーの
顔”とも
言えるフラッグシップモデルの
投入で、ニコン、キヤノンの2
強に
肩を
並べられるフルラインアップ
化を
目指す。
●
α初のライブビュー
機能搭載「
α350」
普及型の
新製品「
α350」は3
月7
日発売。
背面の
液晶ディスプレイを
見ながら
撮影できる「ライブビュー」
機能を、
αシリーズとして
初めて搭載した。ライブビューの
際にミラーアップしない
方式を
採用しているため、
光学ファインダー
使用時と
同様のレスポンスでAF
撮影が
行えるという。センサーは
有効1420
万画素CCD。ボディの
実売予想価格は9
万円前後。
「
α200」は2
月15
日発売。エントリー
向け従来機種「
α100」の
後継機として、ISO3200
相当の
高感度対応や
手ブレ
補正機能の
強化などを
図った。ボディの
実売予想価格は6
万円前後。
35ミリフルサイズ・2481万画素CMOS、ソニーが開発