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*しゃーぷ、2007ねんどだい3しはんきはかこさいこうのぎょうせき(ImpressWatch)*

シャープ、2007年度第3四半期は過去最高の業績(Impress Watch)

1日(金)22時32分



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 シャープ株式会社かぶしきがいしゃは、2007年度ねんどだい3四半期しはんき連結れんけつ決算けっさん発表はっぴょうした。売上うりあげこう前年ぜんねん同期どうき12.3%ぞうの9,212おくえん営業えいぎょう利益りえきは5.5%ぞうの519おくえん経常けいじょう利益りえきは5.6%ぞうの486おくえん当期とうきじゅん利益りえきは3.8%ぞうの295おくえんとなった。

 「2002年度ねんどから四半期しはんきごとの業績ぎょうせき開示かいじして以来いらいだい3四半期しはんき売上うりあげこう利益りえきとしては過去かこ最高さいこうとなった。とくに、営業えいぎょう利益りえきだい2四半期しはんき比較ひかくしてエレクトロニクス機器きき事業じぎょうが7わり以上いじょう増収ぞうしゅう電子でんし部品ぶひんも3わり以上いじょう増収ぞうしゅうとなり、全社ぜんしゃでも4わり以上いじょう伸びのびとなっている。営業えいぎょう利益りえきりつだい2四半期しはんきの4.4%に対しにたいしだい3四半期しはんきは5.6%となり、だい2四半期しはんきてい収益しゅうえきせい改善かいぜん図れはかれた」(シャープ大西おおにし徹夫てつお取締役とりしまりやく経理けいり本部ほんぶちょう)と、だい3四半期しはんき業績ぎょうせき評価ひょうかした。

 また、4から12つきまでの9カ月カゲツかん連結れんけつ業績ぎょうせきは、売上うりあげこう前年ぜんねん同期どうき12.1%ぞうの2ちょう5,620おくえん営業えいぎょう利益りえきは6.0%げんの1,310おくえん経常けいじょう利益りえきは5.2%げんの1,207おくえん当期とうきじゅん利益りえきは2.9%げんの729おくえんとなった。

 「減価げんか償却しょうきゃく制度せいど変更へんこう考慮こうりょしない従来じゅうらいベースで比較ひかくすると、営業えいぎょう利益りえきは11.3%ぞうの1,413おくえんとなり、前年ぜんねん実績じっせき上回るうわまわる。また、だい3四半期しはんき同様どうよう従来じゅうらいベースで比較ひかくすると14.3%ぞうの563おくえんとなり、2けた伸びのびになる」とした。

液晶えきしょうテレビは30がた以上いじょう構成こうせい増加ぞうか海外かいがい市場いちば好調コウチョウ

 セグメントべつだい3四半期しはんき業績ぎょうせきは、エレクトロニクス機器きき事業じぎょう売上うりあげこうが、前年ぜんねん同期どうき8%ぞうの6,154おくえん営業えいぎょう利益りえきは3.9%げんの220おくえん。そのうち、AV機器きき通信つうしん機器きき事業じぎょうは、液晶えきしょうテレビおよびDVDレコーダなどが伸張しんちょうし、売上うりあげこうが11.6%ぞうの4,489おくえん営業えいぎょう利益りえきが19.3%げんの111おくえんとなった。

 だい3四半期しはんきにおける液晶えきしょうテレビの販売はんばい金額きんがくは、前年ぜんねん同期どうき32%ぞうの2,548おくえん出荷しゅっか台数だいすうは42.5%ぞうの258まん4,000だい。30インチ以上いじょう構成こうせいは、上期かみきの62%から、だい3四半期しはんきは66%へと増加ぞうか。40インチ以上いじょう上期かみきの20%から23%へと上昇じょうしょうした。

 地域ちいきべつでは、国内こくないは27.1%ぞうの107まん6,000だい海外かいがいは56.1%ぞうの150まん8,000だい。そのうち、北米ほくべいでは前年ぜんねん同期どうき60.4%ぞうの80まん5,000だい欧州おうしゅうでは21.6%ぞうの46まん1,000だいその他そのた地域ちいきでは184.7%ぞうの24まん2,000だいになっている。

 メキシコ、ポーランドに液晶えきしょうモジュールからテレビ生産せいさんまでをぎょうなえる体制たいせい整えととのえ、「海外かいがいでの立ちたち上げあげ若干じゃっかん遅れおくれ部分ぶぶんもあるが、年末ねんまつから正常せいじょうなり稼働かどうしはじめた。タイムリーに市場いちば液晶えきしょうテレビを供給きょうきゅうできる体制たいせいが、5きょく確立かくりつした」として、海外かいがいでの成長せいちょう高いたかい理由りゆう説明せつめいした。

 また、テレビの大型おおがた進展しんてん伴いともない大型おおがたパネルの需給じゅきゅう逼迫ひっぱくしており、これが価格かかく安定あんていにつながっているとしたほか、中国ちゅうごくをはじめとするBRICs諸国しょこくでの需要じゅよう増大ぞうだい売り上げうりあげ増加ぞうか貢献こうけんした。

 だが、市場いちば価格かかく下落げらくりつは、32インチクラスでやく15%、それ以上いじょうのサイズでは15から20%程度ていどており、「上期かみきおよびだい3四半期しはんき液晶えきしょうテレビの収益しゅうえきせいは、前年ぜんねん比べくらべやく8わり程度ていど下がっさがっているものの、営業えいぎょう利益りえきりつは3%程度ていど維持いじできている」などとした。

 なお、液晶えきしょうテレビの4から12がつ累計るいけい出荷しゅっか台数だいすうは、国内こくない前年ぜんねん同期どうき30.6%ぞうの258まん1,000だい海外かいがいは58.7%ぞうの374まん8,000だい。そのうち、北米ほくべいでは前年ぜんねん同期どうき68.6%ぞうの201まん6,000だい欧州おうしゅうでは22.9%ぞうの120まん2,000だいその他そのた地域ちいきでは181.9%ぞうの53まん2,000だいぜん世界せかい合計ごうけいでは、45.9%ぞうの632まん9,000だいとなっている。

 同社どうしゃでは、通期つうきで900まんだい出荷しゅっか、8,500おくえん売り上げうりあげ目指しめざしており、「液晶えきしょうテレビの8,500おくえん目標もくひょうについては、近いちかいせんにいけるだろう。亀山かめやま工場こうば生産せいさん能力のうりょく、コストりょく技術ぎじゅつりょく背景はいけいにAQUOSの拡販かくはん図るはかる一方いっぽう有力ゆうりょくセットメーカーとのパートナーシップによる外販がいはんビジネスの展開てんかいによって収益しゅうえきせい向上こうじょう取り組むとりくむ業界ぎょうかいさいうすモデルの投入とうにゅう環境かんきょう性能せいのう向上こうじょう、パーソナルモデルの拡売に取り組むとりくむ」と語っかたった。

液晶えきしょうパネルの外販がいはん比率ひりつやく2わり携帯けいたいはトップシェアに

 携帯けいたい電話でんわだい3四半期しはんき実績じっせきは、販売はんばい金額きんがく前年ぜんねん同期どうき2%げんの1,581おくえん台数だいすうでは7%げんの360まんだいとなった。

 国内こくないでは、2けたぞう伸張しんちょうとなり、「2007ねん前年ぜんねん引き続きひきつづき国内こくないトップシェアになった模様もよう」としながらも、海外かいがい向けむけ販売はんばい台数だいすう減少げんしょうしたことが響いひびいた。

 「だい4四半期しはんきもワンセグ搭載とうさい中心ちゅうしんこう付加ふか価値かち端末たんまつ強化きょうかする」と、引き続きひきつづきこう機能きのうモデルによる展開てんかい推進すいしんしていく姿勢しせい示ししめした。

 電化でんか機器ききは、電子でんしレンジが前年ぜんねん実績じっせき下回っしたまわったものの、じょきのこイオンを搭載とうさいしたエアコンが好調コウチョウとなり、売上うりあげこう前年ぜんねん同期どうき0.8%げんの595おくえん営業えいぎょう利益りえきは19.1%ぞうの7おくえん情報じょうほう機器ききは、パソコンの出荷しゅっか台数だいすう減少げんしょうする一方いっぽう通信つうしん融合ゆうごう端末たんまつ複写ふくしゃ好調コウチョウ推移すいいし、売上うりあげこうが0.1%ぞうの1,069おくえん営業えいぎょう利益りえきは19.5%ぞうの101おくえんとなった。

 一方いっぽう電子でんし部品ぶひん事業じぎょうセグメントは、売上うりあげこう前年ぜんねん同期どうき18.9%ぞうの4,353おくえん営業えいぎょう利益りえきは12.5%ぞうの295おくえんとなった。

 そのうち、LSIは、売上うりあげこう前年ぜんねん同期どうき19.5%ぞうの543おくえん営業えいぎょう利益りえきは3.8%ぞうの16おくえん液晶えきしょうは、売上うりあげこう前年ぜんねん同期どうき27.0%ぞうの3,066おくえん営業えいぎょう利益りえきは27.6%ぞうの244おくえん太陽たいよう電池でんちなどを含むふくむその他そのた電子でんし部品ぶひんは、売上うりあげこう前年ぜんねん同期どうき6.9%げんの743おくえん営業えいぎょう利益りえきは37.3%げんの34おくえん

 液晶えきしょう亀山かめやまだい2工場こうばだい3ラインが昨年さくねん7がつから稼働かどうし、従来じゅうらい比べくらべやく2ばいとなるがつ6まんまいのマザーガラスが投入とうにゅうできる増産ぞうさん体制たいせい整っととのったことで、テレビようパネルの外販がいはん比率ひりつやく2わりとなったこと、さらに、モバイル機器ききよう中小ちゅうしょうかた液晶えきしょうパネルが好調コウチョウ推移すいいし、大幅おおはば増収ぞうしゅう増益ぞうえきとなった。

 「テレビよう外販がいはん比率ひりつは、今後こんご少しすこしずつ上昇じょうしょうすることになる」(大西おおにし取締役とりしまりやく)とした。

 また、太陽たいよう電池でんちは、原材料げんざいりょう不足ふそく出荷しゅっか数量すうりょう影響えいきょうしているが、「富山とみやまでのないせい強化きょうか外部がいぶから調達ちょうたつりょう増加ぞうかにより、通期つうきの1,500おくえん売り上げうりあげ達成たっせい向けむけ取り組んとりくんでいる。最終さいしゅうてきには近いちかいところに落ち着くおちつくことになるだろう」として、だい4四半期しはんき巻き返すまきかえす姿勢しせい示ししめした。

 なお、通期つうき見通しみとおしについては、10がつ公表こうひょう据え置きすえおき、「だい4四半期しはんき主力しゅりょく液晶えきしょう中心ちゅうしん利益りえき拡大かくだい図りはかり営業えいぎょう利益りえき1,900おくえんをなんとしてでも達成たっせいする」とした。

 通期つうき業績ぎょうせき予想よそうは、売上うりあげこう前年ぜんねん同期どうき8.7%ぞうの3ちょう4,000おくえん営業えいぎょう利益りえきは1.9%ぞうの1,900おくえん経常けいじょう利益りえきは2.6%ぞうの1,750おくえん当期とうきじゅん利益りえきは3.2%ぞうの1,050おくえん
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