【ロサンゼルス國枝すみれ】米カリフォルニア州ハリウッドで31日、大統領選の民主党指名候補争いで一騎打ちを演じるヒラリー・クリントン上院議員(60)とバラク・オバマ上院議員(46)の討論会が行われた。ジョン・エドワーズ元上院議員(54)の選挙戦撤退後、初めて「一対一」の対決となった。
オバマ氏は「この選挙は過去に戻るか、未来を選ぶかの選択だ」と述べ、既存政治の打破を強調。クリントン氏は「次の大統領は現政権から多くの問題を引き継ぐ。1日目から働くことのできる大統領が必要だ」と訴え、自分の豊富な政治経験をアピールした。
全米20州以上で予備選・党員集会が開かれる「スーパーチューズデー」を5日後に控えた最後の討論会で、約2500人の聴衆はすべて党の招待客か抽選に当たった市民だった。地元テレビによると、チケットがインターネットなどで200〜500ドル(約2万1000〜5万3000円)で取引される人気ぶりだった。