ニューヨーク(ダウ・ジョーンズ)米バイオ医薬品会社のイムクローン・システムズ(Nasdaq:IMCL)が31日発表した10−12月期決算は、訴訟関連費用がかさみ赤字に転落したが、市場予想は上回った。
純損益は1990万ドルの赤字(前年同期は4660万ドルの黒字)、1株損益は23セントの赤字(同53セントの黒字)だった。特許侵害訴訟の和解に関連する費用1株当たり45セントや、その他の特別項目を除いたベースの1株利益は41セントと、トムソン・ファイナンシャルが集計したアナリスト平均予想の27セントを上回った。
売上高は前年同期比14.5%増の1億5140万ドル。アナリスト平均予想は1億4690万ドルだった。抗がん剤「エルビタックス」(一般名:セツキシマブ)の世界売上高は同27%増の3億7100万ドルだった。
研究開発費用や、販売費および一般管理費は増加した。
イムクローン株の31日終値は前日比1.50ドル(3.57%)高の43.47ドル。