J1浦和のDF田中マルクス闘莉王(26)が1月31日、埼玉県の大原グラウンドでは今年初となる練習を行った。“始動”初日は、約30分のランニングに加えてボールを使った練習を披露。昨年12月に負傷した左太もも裏肉離れの回復も順調ぶりをアピールした。
その表情には充実感が一杯だ。前日の帰国後、国内で足の状態を検査。「だいぶ(筋肉が)つながってきている。筋トレは今日は時差があるから軽めだったけど、明日はもう少し負荷をかけてやる」と意欲的だ。
30日には、国立で日本代表の試合を観戦。「相手が引いていたけど、点が取れたのは良かった。(先制点は)中沢がよく詰めていたね。でも、オレも試合に出たかったというのが一番の気持ち」と振り返った。オシム前監督と話し「思ったよりも元気でうれしかった。生きてて良かったと思った。ジョークも言われたし」と、気合を注入された。
「東アジア選手権出場?そのために帰ってきたんだから。万全な体をつくっていきたい」。みなぎる闘志を全身から放つ男が、代表復帰を誓った。