北海道・稚内に今月中の開館を目指していたレッドソックス・松坂大輔投手(27)の記念館が「松坂大輔スタジアム」として、今月23日にオープンすることになった。関係者は「少年から大人まで夢を与える記念館にしたい」と説明。場所は「稚内副港市場」で、今月上旬に正式発表される。
「松坂スタジアム」の名称通り、関係者がレッドソックスの本拠地フェンウェイ・パークに実際に赴き、施設などを計測、球場の雰囲気を忠実に再現したコーナーが設置される。松坂もシーズン中に「日本のファンは、なかなかボストンに応援に来ることができないのが残念ですね」と話していたが、日本にいながらレ軍本拠地の雰囲気を感じることができる。
さらに松坂の球速を体感できるコーナーも設置される見込みだ。松坂の自己最高速は156キロ。関係者によると、バッターボックス付近で、その最高速の迫力を体感できるものだという。これまでの記念館の概念を覆し、テーマパーク的な要素が盛り込まれている。
もちろん展示コーナーにも幼少期からシドニー、アテネ両五輪、WBC、レッドソックスの世界一に至るまでの百数十点の記念品などが展示される。写真だけでなく、映像でも松坂の野球人生を振り返ることが可能になるという。
入館料については「大人と子供が気軽に足を運んでもらえるようにする」(関係者)としており、大人でも200円程度を予定している。ファンだけでなく、2年目に向け、今月上旬に渡米する松坂にとっても「夢のスタジアム」は大きな励みとなりそうだ。