ニューヨーク(ダウ・ジョーンズ)31日の米国預託証券(ADR)相場は反発。バンク・オブ・ニューヨークのADR総合指数の終値は前日比2.04ポイント(1.19%)高の173.82だった。金融保証保険業界をめぐる懸念が後退し、米国株が急反発したのに追随した。
地域別の指数は、欧州ADR指数が同1.49ポイント(0.88%)高の171.54、アジアADR指数は同2.57ポイント(1.68%)高の155.75、中南米ADR指数は同8.75ポイント(2.20%)高の406.35だった。
個別銘柄では、松下電器産業が9.20%高の21.36ドル。同社が31日発表した10−12月期決算は、テレビや白物家電の販売が好調だったため、純利益が前年同期比46%増加した。
スイスのUBSは2.32%安の41.28ドルと続落。前日は、2007年の評価損は1カ月前の予想より約40億ドル多くなる見込みと明らかにし、売られたが、この日はモルガン・スタンレーがUBSの投資判断を「イコールウエート」から「アンダーウエート」に引き下げた。