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*WSJ-もとろーら、けいたいでんわきぶもんのぶんりをけんとう(だう・じょーんず)*

WSJ-モトローラ、携帯電話機部門の分離を検討(ダウ・ジョーンズ

1日(金)10時29分



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ニューヨーク(ウォール・ストリート・ジャーナルウォールストリートジャーナルあめりか通信つうしん機器きき半導体はんどうたい大手おおでのモトローラ(NYSE:MOT)は31にち中核ちゅうかくである携帯けいたい電話機でんわき部門ぶもんのスピンオフ(分離ぶんり独立どくりつ)または売却ばいきゃく検討けんとうしていると発表はっぴょうした。どう部門ぶもん先行きさきゆきについては懸念けねん深まっふかまっており、「アクティビスト投資とうし行動こうどうする投資とうし)」のカール・アイカーンからの圧力あつりょく直面ちょくめんしている。

モトローラは同日どうじつ株式かぶしき市場いちば取引とりひき時間じかん終了しゅうりょうのち声明せいめいで「携帯けいたい電話機でんわき部門ぶもん世界せかいでのシェア首位しゅい返り咲くかえりざくために、そして株主かぶぬし価値かち高めるたかめるために、どう部門ぶもん改善かいぜんする方法ほうほう検討けんとうしている」とした。

アイカーンは、モトローラが今春こんしゅん開くあく年次ねんじ株主かぶぬし総会そうかい取締役とりしまりやくのポストを獲得かくとくするために、新たあらた委任いにんじょう争奪そうだつせん始めるはじめる用意よういをしている。同氏どうし昨年さくねん9月末げつまつ時点じてんでモトローラかぶ3.3ぱーせんと保有ほゆうしており、1ねん以上いじょうぜんから同社どうしゃ変革へんかく迫っせまっている。同氏どうしは30にちすう週間しゅうかんぜんからモトローラに同氏どうし意向いこう伝えつたえていたと明らかあきらかにした。同氏どうしは、「モトローラの(31にちの)発表はっぴょうわたくし考えかんがえ変えるかえることはない」と述べのべた。

また「われわれは、モトローラが正しいただしい方向ほうこう進んすすんでいると考えかんがえている。だが同社どうしゃにはまだすべきことが多くおおくある」として、携帯けいたい電話機でんわき部門ぶもん経営けいえいじん入れ替えいれかえ望んのぞんでいると語っかたった。さらに、「取締役とりしまりやくかい主導しゅどうけん握るにぎることを目指しめざしてはいない」と強調きょうちょうしたものの、13にん取締役とりしまりやくのうち4ひく5にん推薦すいせんする方針ほうしんであるとした。

モトローラのそう売上うりあげこう360おくドルのやく半分はんぶん占めしめている携帯けいたい電話機でんわき部門ぶもんは、薄型うすがた携帯けいたい電話機でんわき「RAZR(レーザー)」に続くつづくヒット商品しょうひん生み出せうみだせなかったため、ここ数カ月スウカゲツ売り上げうりあげ大幅おおはば落ち込んおちこんでいる。先週せんしゅう23にちには同社どうしゃが10ひく12がつ決算けっさんの84ぱーせんと減益げんえき発表はっぴょうするとともに、「シェアの低下ていか食い止めるくいとめるのがいつになるかは予測よそくできない」としたことから、株価かぶかやく19ぱーせんと下落げらくした。

どう四半期しはんきすえ時点じてんで、世界せかい携帯けいたい電話機でんわき市場いちばでのモトローラのシェアは12ぱーせんとと、06ねんすえにRAZRの人気ひとけ頂点ちょうてん達したっしたころのやく半分はんぶん低下ていかした。米国べいこくでは同社どうしゃがトップだが、06ねんなかごろに44ぱーせんとだったシェアは33ぱーせんとじゃく低下ていかしている。

同社どうしゃ株価かぶかはここすうにち上昇じょうしょうしている。31にち終値おわりね前日ぜんじつ0.21ドル(1.86ぱーせんとこうの11.50ドル。その後そのご時間じかんそと取引とりひきでは、携帯けいたい電話機でんわき部門ぶもん戦略せんりゃく見直しみなおしについての発表はっぴょう受けうけてさらに大幅おおはば上昇じょうしょうし、終値おわりねから10.43ぱーせんとこうの12.67ドルで取引とりひきされている。

モトローラは携帯けいたい電話機でんわき以外いがいに、家庭かてい・ネットワーク部門ぶもんではケーブルテレビ(CATV)向けむけセットトップボックス(STB)や通信つうしんネットワーク機器ききを、また企業きぎょう政府せいふけい機関きかん向けむけ部門ぶもんでは緊急きんきゅう作業さぎょういん向けむけ無線むせん装置そうち出張しゅっちょうする従業じゅうぎょういん向けむけ携帯けいたい端末たんまつ手掛けてがけている。アイカーン長いながい、「モトローラかぶ大幅おおはば過小かしょう評価ひょうかされており、携帯けいたい電話機でんわき部門ぶもん分離ぶんりすれば株主かぶぬしのリターンが改善かいぜんされる」と主張しゅちょうしており、株主かぶぬし価値かちやく200おくドル向上こうじょうすると考えかんがえている。

モトローラは31にち、この考え方かんがえかた賛同さんどうするとした。企業きぎょう戦略せんりゃく担当たんとう上級じょうきゅうふく社長しゃちょうのマイケル・マクレランはインタビューで「現在げんざい株価かぶか携帯けいたい電話機でんわき部門ぶもん価値かち大幅おおはば過小かしょう評価ひょうかしている。どう部門ぶもん分離ぶんりすることで、われわれが話し合っはなしあってきたような回復かいふく大幅おおはば促進ソクシンされる可能かのうせいがある」と語っかたった。ただ、「モトローラの身売りみうりはない」と強調きょうちょうした。

また「どう部門ぶもん分離ぶんりはあらかじめ決まっきまっているのではなく、当社とうしゃ携帯けいたい電話機でんわき部門ぶもん再編さいへん方法ほうほうについては柔軟じゅうなん姿勢しせい見直しみなおしている」と付け加えつけくわえた。
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