腎臓がんから再起したノアの“鉄人”小橋建太(40)が、手術後の06年8月以来、ほぼ毎月行っていた血液検査を2月には行わないことが31日、分かった。それだけ体調が回復しているということで、試合に専念する。次期シリーズで5大会に参戦する小橋は「1試合、1試合、全力で戦った上で、体調がどうなっているかを確かめたい」と明言。リング上での実戦を重ねながら、自身の肉体と“対話”していく。
腎機能の数値を測定し、試合出場可否のバロメーターとしていた検査。1月は13日・博多大会後の17日に行い「異常なし」の診断を受けた。次期シリーズでは2・17名古屋、2・21大阪、2・23京都、2・26八王子、3・2日本武道館の5大会に“完走”をテーマに出陣するが、次回の検査は3・2日本武道館大会後の予定という。関係者は「これほど間隔をあけたことはなかった」と明かすが、鉄人は「シリーズの合間じゃなく、全部終わった後にどういう診断が出るか」と強気だ。
この日は、大阪市内の関西テレビで料理バラエティー番組「トミーズのはらぺこ亭」の収録に出演。「1日3食納豆を食べる」という小橋らしく、豆料理をセレクトし、マシンガンチョップのごとく「おいしい」を連発した。バラエティー出演は約2年ぶりで、司会のトミーズ雅(48)、なるみ(35)らのトークにたじろぎながらも、プロレスへの思いを熱弁していた。