[チューリヒ 31日 ロイター] スイスの銀行監督当局である連邦銀行委員会(EBK)は31日、UBS<UBSN.VX>とクレディ・スイス<CSGN.VX>が、クレジットカード、商業ローンなどサブプライムローン(信用度の低い借り手向け住宅ローン)関連資産以外への投資でも評価損の計上を迫られる可能性があるとの見方を示した。
EBKのディレクター、DanielZuberbuehler氏がスイスのブリック紙とのインタビューで述べた。
同氏はUBSについて「危機が続く限り、さらに評価損を計上しなければならない可能性がある」と指摘。
UBSとクレディ・スイス両行については「現在のリスクはサブプライム・モーゲージだけに限らない。リスクがクレジットカード、小売りおよび商業ローンに広がりつつある。次に圧力にさらされる分野が話題になっている」と語った。