[ロサンゼルス 30日 ロイター] 米オンライン小売り大手アマゾン・ドット・コム<AMZN.O>が30日発表した第4・四半期決算は、純利益が前年と比べ倍以上に増加した。重要な年末商戦を含む同期の売上高が42%増と好調だったことが背景。
純利益は前年比112%増の2億0700万ドル(1株当たり0.48ドル)。前年同期は9800万ドル(同0.23ドル)だった。
売上高は42%増の56億7000万ドル。
ロイター・エスティメーツがまとめたアナリスト予想は、1株当たり利益が0.47ドル、売上高が53億6000万ドルだった。
ただ、利益率は低下した。第4・四半期の粗利益率は20.6%。前年同期は21.3%、第3・四半期は23.4%だった。
時間外取引のアマゾン株は、通常取引終値から約3.5%下落し、71.61ドルで推移している。
アマゾンは、2008年第1・四半期と08年通期について、市場予想を上回る売上高見通しを示した。
同社が発表した第1・四半期の純売上高見通しは31─38%増の39億5000万─41億5000万ドル(ロイター・エスティメーツがまとめた市場予想は平均38億4000万ドル)。
08年通期の純売上高見通しは187億5000万─197億5000万ドル(市場予想は181億ドル)。