全国市長会副会長でもある新潟県長岡市の森民夫市長は30日の記者会見で、揮発油(ガソリン)税などの暫定税率をめぐる問題について、「暫定税率が維持されないと、長岡市は18億円の減収となり、大変大きな影響が出る。市としては容認できない。政治の駆け引きでなく、税制のあり方を抜本的に議論してほしい」と注文をつけた。
会見で森市長は、税制が維持されることを前提に平成20年度予算案の編成作業も進んでいるとして「暫定税率が維持されない場合は、予算案を大幅に組み替えなければならない。全国の財政が混乱するのはよろしくない」と指摘した。同市の道路整備についても「市民の強い要望としっかりした需要のある道路を整備しており、無駄なものはつくっていない」と強調した。