コッパイタリアは現地時間30日、準々決勝セカンドレグの残り3試合が行なわれ、リーグでも首位を走るインテルは、17歳の新鋭バロテッリが2ゴールを決める活躍で3対2とユヴェントスを下し、2試合合計スコアでも5対4としてベスト4進出を決めた。ロイター通信が伝えている。
セリエA、チャンピオンズリーグ、そしてこのコッパイタリアと三冠を目指すインテル。かつてユヴェントスでもプレーしていたイブラヒモヴィッチを温存し、代役として17歳のバロテッリを先発起用すると、10分、そのバロテッリが先制ゴールを挙げて期待に応える。対するユヴェントスも14分にデルピエーロの直接FK、31分にはイアクィンタの逆転弾で食い下がれば、インテルも39分にクルスがPKを沈め、前半はお互い譲らず2対2で折り返した。
2試合合計でも4対4というイーブンの状態から試合を動かしたのは、またもバロテッリ。54分に、すばらしいシュートを沈め、値千金の勝ち越しゴールを挙げた。その後、1点を追うユヴェントスはトレゼゲ、カモラネーシを投入して反撃を図るも、85分にカモラネーシがレッドカードを受けて万事休す。インテルが3対2(2試合合計5対4)でユヴェントスを下し、4強ヘ駒を進めた。
一方、ラツィオはフィオレンティーナと対戦した。立ち上がり、フィオレンティーナに先制を許したものの、35分にコラロフのゴールで追い付くと、後半分にはロッキが決めて2対1と逆転勝利。2試合合計でも4対2と上回ったラツィオは、準決勝でインテルに挑戦することになった。
また、ファーストレグを2対3と落としていたカターニアは、開始直後にウディネーゼに先行され、苦しい展開を強いられる。それでも44分にスピネージのPKで反撃の狼煙を上げると、終了1分前に途中出場の森本貴幸が決勝ゴール。2対1と逆転勝利を飾ったカターニアは、2試合合計4対4ながらアウェイゴール差で勝ち上がり、ベスト4でローマと対戦することとなった。