【シドニー(オーストラリア)30日=大石健司】石川遼(16=パナソニック)が、超攻撃的ゴルフで全英切符をつかみとる。この日、2月5日の予選会場ザ・レークスGCの日本人メンバーとクラブ月例競技会に飛び入り参加。グロスでは出場84人中トップの1アンダー72で回り、9位に入った。2イーグル、4バーディー、5ボギー、1ダブルボギーの出入りの激しい内容にも手応えはつかんだ。
2番ロングではピン奥6メートルに2オンさせ、軽いフックラインを沈めてイーグル。5番ミドルでは残り75ヤードからの第2打を、サンドウエッジで直接カップインさせた。自身2度目のハーフ2イーグルに「うれしいですね」とおどけて見せた。4個のバーディーも奪った。同時にボギーやダブルボギーも出て「ミスはこれからの経験で減らすことができる」と前向きだ。
さらに「まだ僕には時間がある。コースの隅から隅まで知り尽くしたい。ここに来る前よりも自信は深まりました」。5個あるパー5はすべて2オン可能。プロになっても小さくまとまることなく、本番でもとことん攻めるつもりだ。