県は快適な歩行空間を取り戻すとともに観光客からのイメージ向上を図るため、那覇市と連携してゆいレール駅周辺の歩道に違法駐車しているオートバイなどの一掃に取り組む。2月中にも街頭指導などを行う方針。県はこれまで違法駐車に警告ステッカーを張るなどしていた。今後は常習的に違法駐車を繰り返すなどのやむを得ない場合、県警などの関係機関と連携し、強制的に排除する。
県と那覇市が合同で実施した実態把握調査によると、昨年7月の調査では旭橋駅交通広場で140台など、各駅合計で648台のオートバイの違法駐車があった。今月21日の調査では、違法駐車のオートバイが486台、長期間放置された状態の自転車が122台あった。
県は2月から違法駐車に対する警告板や自転車の駐車スペースを示す区画線を設置。県道路管理課は「歩道上は駐車禁止。目的は取り締まりではなく、快適な歩道を取り戻す啓発活動だ」として協力を呼び掛けている。