ニューヨーク(ダウ・ジョーンズ)米化学最大手ダウ・ケミカル(NYSE:DOW)が29日発表した10−12月期(第4四半期)決算は52%の減益となった。リストラ費用に加え、原材料やエネルギーのコスト急増が負担となった。ただ、市場予想を上回ったため、株価は小幅高となった。
純利益は前年同期の9億7500万ドルから4億7200万ドルに減少した。1株利益(EPS)は1ドルから49セントに減った。リストラ、買収や研究開発に関連した一時的項目を除いた調整EPSは前年同期が98セント、直近の四半期が84セントだった。これに対し市場平均予想は80セントだった。
売上高は前年同期の122億4000万ドルから142億3000万ドルに16%増加した。海外部門の売り上げ増が貢献した。
ダウ・ケミカルの29日終値は前日比0.35ドル(0.93%)高の37.94ドルとなった。出来高は11,708,772株。