中部運輸局は29日、管内の運輸支局に勤める運輸企画専門官(44)が、三重運輸支局四日市庁舎に勤務していた際、正規の手続きをとらずに「倉庫業者」への「登録通知書」を作成。局長印を無断で押して、申請者に交付したとして、この運輸企画専門官に対し、減給10分の1(3カ月)の処分(同日付)を行ったと発表した。
同局によれば、運輸企画専門官は14年7月から16年3月にかけて、倉庫業社4社から倉庫業の新規登録や変更登録を受けた際、上司の決裁を受けずに公印を不正に使用して「登録通知書」を作成し、交付するなどしたという。
運輸企画専門官は「適正な審査をすることなく放置し、処理に困って不正を行ってしまった。金品の提供を受けたりしたことはない」と話しているという。