イングランド・プレミアリーグは現地時間29日、4試合が行なわれ、アーセナルはアデバヨルの先制弾などで3対0とニューカッスルに快勝した。アーセナルは、翌日に試合を控えるマンチェスターUに勝ち点3差を付けて暫定首位に立っている。ロイター通信が伝えた。
勝ち点でならぶマンチェスターUと熾烈な首位争いを続けているアーセナル。この日は、4日前にFAカップ4回戦で対戦し、3対0と快勝したばかりのニューカッスルと再び対決した。
序盤はしっかりとした守備を見せるニューカッスルに手こずったアーセナルだったが、40分にフラミニのクロスをアデバヨルがヘッドで決めて先制。今季16点目を挙げたアデバヨルは、リーグ得点ランクトップのクリスティアーノ・ロナウドまであと1点差と迫っている。
さらにアーセナルは72分、フラミニの力強いシュートでリードを広げると、80分にはベントナーのお膳立てからセスクが決めてダメ押し。一方、なんとか一矢を報いたいニューカッスルも、先月末に暴行容疑で逮捕されて以来初出場となるバートンを投入して食い下がったが、バットの惜しいFKがクロスバーに嫌われるなど運にも見放される。結局、試合は4日前の対戦と同じく3対0でアーセナルが制した。
敗れたニューカッスルのキーガン監督だが、「今日の選手たちは0対3で負けていてもあきらめることなくボールを追い続け、自分たちが本物であることを見せてくれた。スコアだけ見ればひどいと思えるかもしれないが、内容的には決して0対3ではなかった。オーウェンに対するオフサイドの誤審があったし、向こうの3点目はオフサイドだった」と、確かな手応えを感じている様子だった。
このほか、降格圏内で苦戦するサンダーランドは、新加入FWプリカの初出場初ゴールなどで2対0とバーミンガムを下し、暫定14位まで浮上。ミドルスブラはアリアディエールの決勝弾で1対0とウィガンを下し、ボルトンとフルハムの対戦はスコアレスドローに終わっている。