SunMicrosystemsは、2006
年末に
奥行6メートルの
輸送用コンテナに
格納した
移動式データセンター『ProjectBlackbox』を
大々的に
発表したが、
その後製品化の
話は
聞こえてこなかった。
2007
年に
販促ツアーを
行なったほかは、これといった
話題もなかった。
ところが
最近、この
移動式データセンターが
動きを
見せ始めているようだ。
日本の
中部地方で、
鉱山跡地の
地底空間を
利用したデータセンター
建設計画がSunなど
複数企業の
間で
進んでいるが、
同計画ではProjectBlackboxを50
台採用することが
決まっている。この
鉱山跡地の
場合、
気温が
摂氏約4.5
度から10
度で
安定しているため、
冷却についてはあまり
問題はない。
Sunは29
日、さらに4
件の
採用契約を
獲得するとともに、ProjectBlackboxの
名称を『SunModularDatacenter(SunMD)S20』に
変更して
提供開始したことを
明らかにした。
併せて、
同システムの
導入を
支援する
複数のサービスも
発表している。
6メートルのコンテナに
収まっている
点は
変わらないが、SunMDは
一部性能をグレードアップしている。
処理速度をこれまでの15テラフロップスから18テラフロップスに
増強し、ストレージ
容量も1.4ペタバイトから3ペタバイトに
増やした。
名称変更とともに、Sunでは
同製品の
導入と
管理を
支援するサービスを
開始した。
例えば、『AssessmentandArchitecture』サービスでは、
顧客の
持つネットワークを
評価し、
顧客のニーズに
合わせてSunMDの
適切な
構成を
設計する。
また、『SunMDCustomerReadySystemFactoryConfigureandBuild』サービスでは、
実際の
設置前に
顧客の
環境に
合わせてSunMDのインストール、
準備、
設定を
行なう。これによって、
設置は
文字通り接続するだけですむ。さらに『SunLights-outManagementandSupport』によって、システムの
遠隔管理とモニタリングが
可能になる。
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