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*ぷらっとふぉーむはぐろーばるべーすにかえていく――どこものなかむらしゃちょう(たすDMobile)*

プラットフォームはグローバルベースに変えていく――ドコモの中村社長(+D Mobile

30日(水)9時7分



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 NTTドコモの中村なかむら維夫社長しゃちょう決算けっさん発表はっぴょう席上せきじょうで、同社どうしゃ事業じぎょう現状げんじょう年度ねんどすえ向けむけ施策しさくについて説明せつめいした。新たあらた割引わりびきサービスや販売はんばいモデルの推移すいい定額ていがくプランの加入かにゅう状況じょうきょう、ネットワーク構築こうちく進捗しんちょくについて話すはなすとともに、今後こんご携帯けいたいプラットフォームのあり方ありかたや、ライバルキャリアが打ち出しうちだし施策しさくにも言及げんきゅうした。

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端末たんまつ高速こうそくでパケットARPUが増加ぞうか

 2008ねん3がつだい3四半期しはんき決算けっさん減収げんしゅう減益げんえきとなったものの、2007ねん導入どうにゅうしたしん割引わりびきサービスやしん販売はんばい方式ほうしき好調コウチョウ推移すいいしている。「ファミわりMAX50」「ひとりでもわれ50」「オフィスわりMAX50」の契約けいやくすうは2007ねんすえ時点じてんぜん契約けいやくやく33ぱーせんとにあたる1760まん契約けいやく到達とうたつ。ドコモでは2008ねん3つきすえまでの契約けいやく目標もくひょうを1900まん契約けいやく上方じょうほう修正しゅうせいしているが、これを上回るうわまわるペースで契約けいやく増加ぞうかしており、3月末げつまつには2000まん上回るうわまわる契約けいやくすう期待きたいできるという。

 905iシリーズの発売はつばい同時にどうじに導入どうにゅうした新たあらた販売はんばい方式ほうしきは、端末たんまつ購入こうにゅう代金だいきん従来じゅうらいより多くおおくユーザーに負担ふたんしてもらう代わりかわり月々つきづき料金りょうきん安くやすくする「バリューコース」を選択せんたくするユーザーが95ぱーせんと占めしめ、1がつ15にちには契約けいやくすうが200まん突破とっぱした。ドコモは従来じゅうらい販売はんばい方式ほうしき近いちかい「ベーシックコース」も用意よういしているが、ユーザーの多くおおくがドコモが主軸しゅじくとするバリューコースを選択せんたくした格好かっこうだ。なお、バリューコースで割賦かっぷ販売はんばい利用りようするユーザーは76ぱーせんとで、52ぱーせんとが24カ月カゲツ払いはらい選んえらんでいるという。

 定額ていがくプランのパケ・ホーダイは、iチャネルや動画どうがサービスなどのメニューの充実じゅうじつ牽引けんいんするなりで、2007ねんすえ時点じてんやく1200まん契約けいやく拡大かくだい。ARPUはパケットARPUの伸びのび堅調けんちょうで、前年ぜんねん同期どうき9.5ぱーせんとぞうの2200えんとなった。中村なかむらはパケ・ホーダイの契約けいやくぞうがパケットARPUの伸びのび支えつかえているとし、コンテンツの充実じゅうじつが従量せいARPUの伸びのびにつながり、それが定額ていがくせいへの加入かにゅうにつながっていると見るみる。また、標準ひょうじゅんでFOMAハイスピード(HSDPA)に対応たいおうする905iシリーズの売れ行きうれゆき好調コウチョウであることも、パケットAPRUが伸びのびている要因よういんとした。「(FOMAハイスピード対応たいおう端末たんまつ増加ぞうか伴っともなってパケ・ホーダイの契約けいやく伸びのびている。12がつ加入かにゅうもの従来じゅうらいのペースの2ばい伸びのびた。高速こうそく進むすすむとパケ・ホーダイ契約けいやく増えるふえるのではないか」(中村なかむら

 3Gローミング対応たいおう増えふえたことから国際こくさいビジネスも好調コウチョウで、前年ぜんねん同期どうきで37ぱーせんと伸びのび示ししめしたと中村なかむら。905iシリーズや705iシリーズではGSMローミング対応たいおうのラインアップが増加ぞうかしていることから、米国べいこく中国ちゅうごくでの利用りようぞう期待きたい寄せよせた。

 だい3四半期しはんきまでに4882おくえん投資とうししたFOMAネットワークの構築こうちくは、2007ねん12月末げつまつでHSDPAの全国ぜんこくカバーりつが96ぱーせんととなり、2008ねん3月末げつまつには97ぱーせんと達するたっする見込みみこみ。またネットワーク品質ひんしつ向上こうじょう図るはかるために、繁華はんかがい移動いどうなか利便りべんせい考慮こうりょしたエリア改善かいぜんにも取り組んとりくんでいることを挙げあげた。「低層ていそうかい地下ちかエリアでつながらないというこえがあるので、低層ていそう基地きちきょくやブースターを設置せっちしている。また、高速こうそく道路どうろ鉄道てつどうなどでの移動いどうなか快適かいてき使えるつかえるよう、エリア改善かいぜん行っおこなっている」(中村なかむら

 最大さいだい商戦しょうせんといわれるはる向けむけ施策しさくとしては、705iシリーズ13機種きしゅ36しょくと、10機種きしゅ36しょくをそろえたハイエンドモデルの905iシリーズを投入とうにゅう品薄しなうす入手にゅうしゅ困難こんなんになっている905iシリーズの一部いちぶ機種きしゅについては、「2がつのちょっとせんまでは商品しょうひん手当てあてがつかない」としながらも、はる商戦しょうせんには間に合うまにあうよう準備じゅんび進めすすめているとした。

●1000まんえん携帯けいたい考えかんがえていないが……

 中村なかむら維夫社長しゃちょうはまた、国内外こくないがい携帯けいたい電話でんわ事業じぎょうをめぐる新しいあたらしい動きうごき起こりおこり始めはじめていることにも触れふれ、それに対するにたいする考えかんがえ説明せつめいした。

 これまでキャリア主導しゅどう行っおこなってきた端末たんまつ開発かいはつについては、「世界せかい通用つうようするものがベースにあって、そのじょうにiモードが載るのるというなりのプラットフォームに変えかえていくことが必要ひつよう」だと話すはなす日本にほん携帯けいたい電話でんわ開発かいはつはこれまで、キャリアが決めきめ仕様しよう沿っそってメーカーが開発かいはつするというなりをとっており、これが端末たんまつメーカーの海外かいがい進出しんしゅつ阻むはばむ要因よういんの1つともいわれている。中村なかむらは、「少しすこし時間じかんはかかるが、設計せっけい思想しそう変えかえていかなければならない」とし、プラットフォームの改善かいぜん図るはかる考えかんがえ示ししめした。

 すでにドコモはGoogleのAndroidや、ACCESSのACCESSLinuxPlatformを自社じしゃ端末たんまつ採用さいようすることを検討けんとうしており、Linuxベースの携帯けいたい電話でんわようソフトウェアプラットフォーム構築こうちく推進すいしんする「LiMoFoundation」にも参画さんかくしている。SymbianOSを使っつかったMOAP(S)プラットフォームについても、キャリアと協調きょうちょうして単一たんいつプラットフォーム目指すめざすなど、その一端いっぱしともいえる施策しさく講じこうじている。国内こくない端末たんまつ需要じゅよう減少げんしょう向かうむかうとみられるじゅう、グローバルベースのプラットフォームを採用さいようすることでそれに対応たいおうする方針ほうしんだ。

 また、3G端末たんまつうすさや機能きのうおもて完成かんせいされたなりになりつつあるとし、今後こんご使いつかいやすさやデザインのよさが重要じゅうようになると話すはなす。「iPhoneの使い勝手つかいがってさは、日本にほんのメーカーも世界せかいのメーカーも追いかけるおいかけるのではないか」(中村なかむら

 ソフトバンクモバイルが打ち出しうちだした「ホワイト学割がくわりに対してにたいしては、「ある程度あるていど期間きかん決めきめ提供ていきょうするというのはすっきりしないもするが、はる商戦しょうせんにはそれなりのインパクトがあるだろう」とし、ドコモもはる商戦しょうせん向けむけ対応たいおうさく講じるこうじる考えかんがえだ。また、1000まんえんのティファニーケータイについては「顧客こきゃく趣味しゅみ広がっひろがっているから、(家電かでんやファッションなどの)ブランドはあると思うおもう。ただ1000まんえんまでは考えかんがえていない」(中村なかむら)。同社どうしゃではすでにファッションブランドとのコラボ端末たんまつとして「M702iS」のDOLCE&GABBANAモデルをリリースし、家電かでんブランドを冠しかんし製品せいひん多数たすうリリースしていることから、今後こんごもこの路線ろせん踏襲とうしゅうするとした。

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