[ニューヨーク
外国為替市場概況]
*07:31JST「
米金利上昇受けてドル
堅調107.25
円、
原油4
日続伸91.75ドル」
【ロンドン
市場概況】
29
日のロンドン
外為市場では、
米国株式指数先物が
下落後上昇に
転じた
動きを受
けて、ドル・
円は106
円49
銭まで
下落後106
円98
銭まで
上昇、ユーロ・
円は157
円14
銭まで
下落後158
円06
銭まで
上昇した。ユーロ・ドルは1.4749ドルまで
下落後1.4787ド
ルまで
上昇、ポンド・ドルは1.9850ドルまで
下落後、
英1
月CBI
小売売上高指数の
上振れもあり1.9917ドルまで
上昇し、ドル・スイスは1.0917フランから1.0935フラン
で
推移した。
欧州主要株式市場は
上昇推移が
続いた。
【
経済指標】
ユーロ
圏・11
月経常収支(
季調前):+10
億ユーロ(10
月+39
億ユーロ←+20
億ユーロ)
英・1
月CBI
流通動向調査・
小売売上高指数:+4(
予想0、12
月+8)
【
要人発言】
ユンケル・ルクセンブルク
首相兼財務相・ユーログループ
議長「08
年の
欧州の
成長率は
潜在成長率を
若干下回る見込み」
「
欧州の
成長見通しは
良好。
欧州のファンダメンタルズは
米国より
明らかに
好ましい」
「08
年成長見通しは1.8-1.9
%と05
年以来の
低水準に
下方修正される
可能性」
【ニューヨーク
市場寄付】
ドル・
円106
円97
銭、ユーロ・ドル1.4776ドル、ユーロ・
円158
円02
銭、ポンド・ド
ル1.9897ドル、ドル・スイス1.0940フラン
【ニューヨーク
市場概況】
29
日のニューヨーク
外為市場では、ドル・
円は
米12
月耐久財受注が
昨年7
月以来最大の
伸びを
示した
事やアドバイザリー
会社が
連銀の
金利据え置き見通しを
示した
事を
受けた
米債券利回り上昇に
伴い107
円25
銭まで
上昇、JPモルガンのデリバティブでの
損失の
噂に
一旦106
円67
銭へ
弱含む局面もあったが、
その後否定され107
円07-13
銭へ
戻して
取引を
終えた。
ユーロ・ドルは
欧米金利差の
拡大やユーロ・
円動向に
連れた
売りに1.4737ドルまで
下落後、1.4778ドルへ反発し、1.4774-77ドルで引けた。ユーロ・円は金融機関の損
失の噂を受けたリスク回避の動きに158円32銭から157円43銭まで下落した。ポン
ド・ドルは1.9841ドルまで下落後1.9906ドルへ反発し、ドル・スイスは“質への逃
避”のスイスフラン買いが根強く1.0962フランから1.0919フランまで下落した。
【FF先物米金利変更織り込み率】
1月の利下げ確率:3.25%まで100%で変わらず、3.00%まで74%←86%
3月の利下げ確率:3.00%まで100%で変わらず、2.75%まで60%←67%
【シカゴVIX指数:株式投資家の恐怖心理の度合いを示す指数】
27.32←27.78、日中最大27.96(08年最大:1/22の37.57)
【原油市場】
原油相場は4営業日続伸。米経済のリセッション入りは回避されるとの見方を受けた
需要減少観測の後退やOPEC減産可能性の浮上を受けて買いが優勢する展開となっ
た。ブッシュ大統領や国際エネルギー機関(IEA)がOPEC諸国に増産を要請するにも
かかわらず、米紙WSJが伝えたところ、原油需要減少を示す兆候がみられるならば、
OPECは3月総会で減産に踏み切る可能性もあるという。NY原油先物価格は1/17以来の
高値91.75ドルまで上昇し、日中高値圏の91.64ドル(前日比+0.65ドル、+0.7%、年
初来-4.5%)で取引を終えた。
【株式市場概況】
米株式相場は上昇。朝方発表された12月耐久財受注が予想を上回る5.2%の伸びとな
った事から景気後退の懸念が薄れ、終日上昇する展開となった。セクター別ではハ
イテク・金融が上昇した一方、食品・不動産が安い。仮想ソフトのVMウェア(VMW)は
決算発表で売上が事前予想を下回った事が嫌気され33.9%の大幅安、親会社のEMC
(EMC)も連れ安となった。債券保証会社のアムバック(ABK)やMBIA(MBI)はNY規制当局
が格付け会社に格下げしないよう求めたとの報に上昇した。また明日のFOMCでの利
下げ期待を背景に大手金融各社も軒並み連騰となった。ダウ構成銘柄では昨日決算
を発表したアメリカンエクスプレス(AXP)が小幅高。結局ダウは96.41ドル高の
12,480.30、ナスダックは8.15ポイント高の2,358.06で取引を終了した。ヤフー
(YHOO)は市場終了後の決算発表の中で08年の売上予想が事前予想を下回った事から
軟調推移となっている。
【通貨オプション】
ドル・円オプション市場では、株式市場の上昇を受けたリスク警戒感の後退に買
いが弱まり1ヶ月物変動率は13.900%から13.00%(最近の高値8/17=23%、99年来
の高水準)、3ヶ月物は12.575%から11.825%(8/17=15.25%、2000年来の高水準)、
6ヶ月物は11.375%から10.875%(8/17=15.25%、2000年来の高水準)、1年物は10.4%
から10.1%(8/17=13.80%、2000年来の高水準)へそれぞれ低下した。
リスクリバーサルでも、ドル・円の下値警戒感の後退に円コール買いが一服、25
デルタ円コールオプション1ヶ月物は3.300%から3.00%(8/17=+6.5、2003年10
月)、3ヶ月物は3.75%から3.400%、6ヶ月物は4.125%から3.725%、1年物は4.475%
から4.225%へそれぞれ縮小している。
【経済指標】
米・12月耐久財受注:前月比+5.2%(予想+1.5%、11月+0.5%←+0.1%)
米・12月耐久財受注(輸送用機器除く):前月比+2.6%(予想+0.1%、11月-0.4%
←-0.7%)
米・11月S&Pケースシラー住宅価格指数:前年比-7.7%(予想-7.1%、10月-6.1%)
米・修正後のISM製造業指数:12月48.4(修正前47.7)、11月50.0(50.8)
【金融政策】
FRB
1/28の300億ドル、期間28日TAF入札結果
落札利回り:3.123%
応札倍率:1.25
参加者数:52
【要人発言】
米下院
「総額1460億ドルの景気対策法案可決」
IMF
「08年世界見通しは4.1%(10月時点4.4%)と03年来の低水準に07年4.9%から低
下」
「08年成長率見通しは米国+1.5%(10月時点+1.9%)、欧州1.6%(2.1%)、日本
1.5%(+1.7%)へそれぞれ下方修正」
「ECBは政策金利据え置きが適切」
「連銀の政策は引き続き効果的」
「ある程度の成長減速を回避できる国はない」
「米景気刺激策は大きな支援」
「中国経済成長率は10%」
バローゾ欧州委員会委員長
「2月発表される成長見通しは、11月見通しにおける2.2%から若干下方修正される見
込み」
「ユーロ圏15カ国ファンダメンタルズは健全」
「米景気減速が、世界経済の問題」
シュタインブリュック独財務相
「2/9に東京で開かれる7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)の共同声明で、世界
的な不均衡に対処するため、為替に関する文言を変更することは妥当」
【東京市場終値-ニューヨーク市場終値】
為替市場:(始値) (高値) (安値) (終値)
ドル・円106.75107.25106.49107.11
ユーロ・ドル1.47651.47881.47371.4777
ユーロ・円157.62158.33157.13158.25
ドル・スイス1.09221.09621.09151.0939
ポンド・ドル1.98811.99291.98411.9894
株式市場:
NYダウ12385.1912503.1512346.9912480.30
ナスダック2362.602362.112332.002358.06
債券市場:(始値)(終値)
米国債2年物2.2132.290
米国債10年物3.5803.679
米国債30年物4.2784.356
先物市場:
NY金先物932.4933.5925.0930.8
NY原油先物91.3091.7590.5091.64
シカゴ日経平均先物13595135951347513550