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*げんばのこえであんしんできるかいごほけんを!(いりょうかいごじょうほうCBにゅーす)*

現場の声で安心できる介護保険を!(医療介護情報CBニュース)

30日(水)13時34分



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 介護かいご人材じんざい不足ふそく利用りようもののサービス制限せいげんなどから介護かいご保険ほけん制度せいどの“崩壊ほうかい”が指摘してきされているじゅう、「市民しみん福祉ふくし情報じょうほうオフィス・ハスカップ」(東京とうきょう都内とない)は1がつ29にち国民こくみん集会しゅうかい安心あんしんして利用りようできる介護かいご保険ほけんを!」を参議院さんぎいん議員ぎいん会館かいかん開催かいさいした。介護かいご事業じぎょうものやサービス利用りようものがそれぞれの立場たちばから現場げんじょう感じかんじている制度せいど問題もんだいてん指摘してき介護かいご保険ほけん制度せいどによって高齢こうれいものやその家族かぞくらが安心あんしんして地域ちいき暮らすくらすことができるよう、現場げんじょうからこえ上げあげていくことの重要じゅうようせい確認かくにん合っあった。


 介護かいご保険ほけん制度せいどは2000年度ねんど開始かいしされた。しかし、利用りようもの増加ぞうか伴いともない介護かいご総額そうがく年々ねんねん増加ぞうかしたため、くには06ねん4つきよう介護かいご状態じょうたいになるのを防ぐふせぐ介護かいご予防よぼう」の促進ソクシン掲げかかげ実際じっさいには給付きゅうふ抑制よくせいはしらとする改正かいせい介護かいご保険ほけんほう施行せぎょう。それに伴いともない訪問ほうもん介護かいご通所つうしょ介護かいごのサービス回数かいすう減少げんしょうするなど利用りようもの必要ひつようとするサービスの制限せいげん受けうけたほか、てい待遇たいぐう理由りゆうとして介護かいご人材じんざい去っさっていくなど、現在げんざい制度せいど深刻しんこくなほころびが生じしょうじている。
 このような状況じょうきょう改善かいぜん目指しめざし、ハスカップは今回こんかい集会しゅうかい開催かいさいした。

 集会しゅうかいでは、介護かいご事業じぎょうものやサービス利用りようもの現場げんじょう実感じっかんしている制度せいどじょう問題もんだいてん指摘してきし、09ねん4つき実施じっしされる介護かいご報酬ほうしゅう改定かいていなどに向けむけ要望ようぼうした。

 訪問ほうもん介護かいご事業じぎょうじょ居宅きょたく介護かいご支援しえん事業じぎょうじょなどを運営うんえいする「NPO法人ほうじん暮らしくらしネット・えん」代表だいひょう理事りじ小島こじま美里みさとさんは、「ある自治体じちたいでは、倒れたおれているひとをヘルパーが介助かいじょしても、ケアプランへの記載きさいがなければ介護かいご報酬ほうしゅう請求せいきゅうさせないよう徹底てっていしている」と打ち上げうちあげながら、過度かど給付きゅうふ制限せいげん行わおこなわれている実態じったい厳しくきびしく批判ひはん。「利用りようもの立場たちば立ったっ柔軟じゅうなん対応たいおう行えるおこなえる制度せいどにしてほしい」と求めもとめた。
 同じくおなじく複数ふくすう介護かいご事業じぎょうじょ運営うんえいする「NPO法人ほうじんサポートハウス年輪ねんりん理事りじちょう安岡やすおか厚子あつこさんは、制度せいどについて「家族かぞく負担ふたん軽減けいげんすると導入どうにゅうしながら、同居どうきょ家族かぞくがいる利用りようもの生活せいかつ援助えんじょ受けうけられないなど、改正かいせいによってほう趣旨しゅしねじ曲げねじまげられてしまっている」と指摘してき介護かいご人材じんざい待遇たいぐう改善かいぜんに関してにかんしては「利用りようもの負担ふたん求めもとめないなり行うおこなうべき」と述べのべた。

 また、利用りようもの立場たちばからも切実せつじつこえ聞かきかれた。発言はつげんしたのは、リマウチのために4つの人工じんこう関節かんせつ施しほどこしながら、現在げんざい介護かいご予防よぼう目的もくてきとする「よう支援しえん2」の認定にんていにとどまる女性じょせい以前いぜんは「よう介護かいご1」だった彼女かのじょは「明らかあきらか自分じぶん状態じょうたい悪くわるくなっているのに、認定にんてい下がっさがったことにどうしても納得なっとくがいかない」と心情しんじょう吐露とろ加えくわえて、介護かいご保険ほけんサービスには、入院にゅういん通院つういんさい付き添いつきそい散歩さんぽ手伝いてつだいがないことを疑問ぎもんし、「地域ちいき暮らすくらすために介護かいご保険ほけんりょう払っはらっているのに、これでは暮らせくらせない」と訴えうったえた。
 さらに、「NPO法人ほうじん渋谷しぶたに介護かいごサポートセンター」の事務じむ局長きょくちょうでケアマネジャーの服部はっとり万里子まりこさんは、厚生こうせい労働省ろうどうしょうに対してにたいして改正かいせいによって利用りようもの自負じふ負担ふたんがどのくらい増加ぞうかしているのか実態じったい調査ちょうさ行うおこなうべき」と要求ようきゅう。09ねん4がつ介護かいご報酬ほうしゅう改定かいてい向けむけ議論ぎろんじゅうで、サービス利用りようさい介護かいご給付きゅうふ自己じこ負担ふたん合わせるあわせる混合こんごう介護かいご」が浮上ふじょうしていることについても触れふれ、「介護かいご保険ほけん利用りようもの格差かくさ広げるひろげる導入どうにゅう阻止そししなければならない」と呼びかけよびかけた。

 このほか、認知にんちしょうひと家族かぞくかい、「ブーケのかい(練馬ねりま認知にんちしょうひと家族かぞくかい)」で会長かいちょう務めるつとめる小泉こいずみ晴子せいこさんは、認知にんちしょうで「自立じりつできる」と診断しんだんされるひと介護かいご認定にんてい低くひくく介護かいごサービスをほとんど受けうけられないことを問題もんだいし、「重度じゅうどするぜんであっても利用りようものそれぞれに合わせあわせ対応たいおう不可欠ふかけつ」と主張しゅちょうした。

 会場かいじょうには民主党みんしゅとう社民党しゃみんとう国会こっかい議員ぎいん駆けつけかけつけ制度せいど見直しみなおしについて議論ぎろんしていることを明かしあかしながら、現場げんじょう困難こんなん立ち向かったちむかっているひとたちに激励げきれい言葉ことば送っおくった。

 ハスカップを主宰しゅさいする小竹こだけ雅子まさこさんは「困難こんなん状況じょうきょうをどのように乗り越えのりこえていくか、問題もんだい共有きょうゆうしながら現場げんじょうからこえ上げるあげることが大事だいじ」と語りかたり作家さっか社会しゃかい保障ほしょう審議しんぎかい委員いいん務めるつとめるおきふじ典子のりこさんは「役人やくにん都合つごうではなく、国民こくみんたれもが分かりわかりやすく利用りようしやすい制度せいどをつくろう」と結んむすんだ。


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