相模原市にある在日米陸軍基地・相模総合補給廠(しょう)で、人体に有害なPCB(ポリ塩化ビフェニール)含有廃棄物を保管する倉庫の建設が始まり、市民団体「相模補給廠監視団」が鉄骨の骨組みができた建設中の様子=写真、金子豊貴男市議提供=を撮影した。
昨年8月、監視団が入手した米軍資料で倉庫の建設計画が表面化するまで、米軍も日本政府も計画を公表していなかった。監視団メンバーの金子市議は「PCB汚染の心配や環境への影響はないのかといった市民の不安材料はたくさんある。米軍と政府はPCB含有廃棄物の保管状況を説明すべきだ」と指摘している。補給廠には、在日米軍用と米国防総省用の計2棟のPCB含有廃棄物保管倉庫がある。【高橋和夫】
1月29日朝刊