【ワシントン大治朋子】故ケネディ元大統領の実弟で民主党リベラル派の重鎮エドワード・ケネディ上院議員(75)は28日、米大統領選でバラク・オバマ上院議員(46)を支持すると正式に表明した。ケネディ元大統領の人気は今も高く、「ケネディ家」のオバマ氏支持は選挙戦に一定の影響を与えそうだ。
ワシントンで同日開かれたオバマ氏の集会に参加したケネディ氏は、43歳で大統領に就任したケネディ元大統領が出馬当時、民主党の重鎮らに批判され、「世界は変化している。新しい世代のリーダーが必要だ」と反論したエピソードを紹介。時代が求めているのはオバマ氏だと訴えた。
ケネディ氏はこれまで中立的な立場を維持してきたが、クリントン前大統領がサウスカロライナ州の予備選でオバマ氏について「黒人のための黒人大統領」とのイメージを強調したのに強く反発。オバマ氏支持に踏み切ったとされる。