北海道洞爺湖サミットに伴う外務、環境、財務の各閣僚会合が5、6月に近畿地方で開催されるのに備えて、近畿管区警察局と京都、滋賀など6府県警が29日、違法なデモ行進や暴徒を想定した合同警備訓練を初めて堺市で実施した。
全国でも最大規模の警備訓練で、京都府警約200人、滋賀県警約60人を含む計約1300人が参加した。
違法なデモ行進を阻止する訓練では、「サミット反対」と訴えながら、隊列を組んでジグザグや渦巻き状に進むデモ隊に対し、機動隊員が盾を並べて行進を停止させるなどした。また、石や火炎瓶に見立てた水入りペットボトル、たいまつを投げ込む暴徒を高圧放水銃や催涙ガス銃などを用いて速やかに鎮圧した。
京都市では、6月26、27日にサミット外相会合が開催される。