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*かすみがうらどうすいじぎょうもんだい こっこうしょうがはつのじゅうみんせつめいかい(さんけいしんぶん)*

霞ヶ浦導水事業問題 国交省が初の住民説明会(産経新聞

29日(火)7時50分



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 こく進めるすすめる霞ケ浦カスミガウラ導水どうすい事業じぎょうで、国土こくど交通省こうつうしょう霞ケ浦カスミガウラ導水どうすい工事こうじ事務所じむしょは28にち水戸みといち市民しみん会館かいかん住民じゅうみん対象たいしょうにした説明せつめいかい開催かいさいした。事業じぎょう始まっはじまっ昭和しょうわ59ねん以降いこう住民じゅうみん対象たいしょう説明せつめいかい初めてはじめて事業じぎょうをめぐっては今月こんげつ25にち生態せいたいけいへの影響えいきょう憂慮ゆうりょする流域りゅういき漁協ぎょきょう取水しゅすいくち建設けんせつ中止ちゅうし求めるもとめる共同きょうどう声明せいめい発表はっぴょう法廷ほうてい闘争とうそう辞さじさない構えかまえをみせている。どう事務所じむしょは「漁協ぎょきょう含めふくめて、住民じゅうみん幅広いはばひろい理解りかいたい」と話すはなすが、焦りあせりいろもにじんでいる。(中村なかむら昌史まさふみ

 どう事務所じむしょ水戸みといち含めふくめ取水しゅすいくち設置せっちする那珂川なかがわ周辺しゅうへんの8市町しちょう説明せつめいかい開きあき事業じぎょうについて説明せつめいする方針ほうしん水戸みと市民しみん会館かいかん開催かいさいされた説明せつめいかいにはやく50にん参加さんか事務所じむしょかわは、スクリーンを使っつかっ霞ケ浦カスミガウラ水質すいしつ浄化じょうかなどの事業じぎょう目的もくてきや、進捗しんちょく(しんちょく)状況じょうきょうについて説明せつめいした。参加さんかものからは「無駄むだ事業じぎょうではないのか」などとこえがあがった。

 漁協ぎょきょうかわは、取水しゅすいくちによるアユの稚魚ちぎょ吸い込みすいこみや、霞ケ浦カスミガウラ湖水こすい流入りゅうにゅう生態せいたいけい悪影響あくえいきょう出るでる危険きけんせい指摘してき那珂川なかがわ漁協ぎょきょう君島きみしま恭一きょういち組合くみあいちょうは、「漁業ぎょぎょうけん無視むしした工事こうじには絶対ぜったい反対はんたい具体ぐたいてきなデータも示さしめされていない。建設けんせつ前提ぜんていとした協議きょうぎ条件じょうけんはいっさい拒否きょひする」と強調きょうちょうした。

 どう漁協ぎょきょう昨年さくねん10つき取水しゅすいくち建設けんせつ試験しけんてき取水しゅすい開始かいし通告つうこく受けうけ撤回てっかい求めるもとめる決議けつぎ可決かけつ一方いっぽうどう事務所じむしょはアユの吸い込みすいこみ防止ぼうしあみ一定いってい時間じかん取水しゅすい停止ていしなどしょ対策たいさく検証けんしょうする外部がいぶ委員いいんかい設置せっちし、試験しけん効果こうか確認かくにんされるまで本格ほんかく運用うんようはしないと説明せつめいしてきた。

 その後そのご試験しけん施設しせつべつ場所ばしょ建設けんせつするよう求めもとめ漁協ぎょきょう提案ていあんに対しにたいしどう事務所じむしょ今月こんげつ、「現地げんちでの実物じつぶつによる試験しけん必要ひつよう」と拒否きょひ回答かいとう最終さいしゅうてきに、那珂川なかがわ流域りゅういきの4漁協ぎょきょういざりれん足並みあしなみをそろえて反対はんたい表明ひょうめいする事態じたい至っいたった。

 那珂川なかがわ取水しゅすいくちはば50メートル、たて2.5メートルで、水戸みと市内いちない那珂川なかがわやく15おくえん費用ひよう建設けんせつされる。くには3つきにも契約けいやく着工ちゃっこうしたい考えかんがえだが、現状げんじょうでは、同省どうしょう漁協ぎょきょう妥協だきょうてん見いだすみいだすのは困難こんなんとみられ、対立たいりつ法廷ほうてい持ち込まもちこまれる公算こうさん大きいおおきい

 導水どうすい事業じぎょうは、霞ケ浦カスミガウラ水質すいしつ浄化じょうか渇水かっすい対策たいさく目的もくてきに、霞ケ浦カスミガウラ利根川とねがわ那珂川なかがわ地下ちかトンネルで結ぶむすぶ同省どうしょう昨年さくねん12つき、トンネルじょう区分くぶん地上ちじょうけん設定せってい遅れおくれ理由りゆうに、工期こうきを5年間ねんかん延長えんちょう平成へいせい27年度ねんど完成かんせい目指すめざす方針ほうしん示ししめしている。
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