県統計課が29日発表した2007年平均の県内完全失業率は7・4%で、06年に比べ0・3ポイント改善した。最近10年間で最も良い結果となった。男性は0・4ポイント改善し8・1%、女性も0・3ポイント改善し6・3%となった。
就業者数は59万2000人で前年と比べ5000人(0・8%)減少した。男性は前年比3000人減の34万人、女性も3000人減の25万2000人だった。完全失業者数は3000人(6・0%)減の4万7000人となっている。
沖縄労働局が発表した07年平均の有効求人倍率は0・42倍で前年比0・04ポイント低下した。01年以来改善傾向にあったが悪化に転じた。
同局は「ハローワークで派遣会社などの求人受け付けの厳格化が影響した。実態としての求人は減っていない」とみている。
県統計課が発表した07年12月の県内完全失業率(原数値)は6・8%で、2カ月連続で6%台となった。2カ月連続で6%台を記録したのは04年3月以来3年9カ月ぶり。前年同月比では0・4ポイント改善、前月比では0・3ポイント悪化した。
県雇用労政課は「前年同月比では8カ月連続で改善しており、いい傾向にある。しかし、景気の動向も見ながら注視していきたい」としている。
沖縄労働局が発表した07年12月の有効求人倍率(季節調整値)は0・42倍で前月より0・01ポイント改善した。