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*ありばば:みっつのせいきをいきぬく「102ねんきぎょう」もくしし(さーちな・ちゅうごくじょうほうきょく)*

アリババ:三つの世紀を生き抜く「102年企業」目指し(サーチナ・中国情報局

29日(火)15時10分



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特別とくべつ企画きかく中国ちゅうごくかぶリーディング企業きぎょう トップインタビュー だい14かいひく華やかさはなやかさ隠さかくされたアリババの遠大えんだい野心やしん

 中国ちゅうごく石油せきゆ天然てんねん(ペトロチャイナ)、中国ちゅうごく人寿じんじゅ(チャイナライフインシュアランス)などにかわり、上場じょうじょう数カ月スウカゲツにしてすでに中国ちゅうごくかぶ定番ていばん銘柄めいがらにおさまったかんのあるおもねともえともみもう絡有げん公司こうし(アリババ、1688)。ぜん評判ひょうばんたかさ、上場じょうじょうまもなくの急上昇きゅうじょうしょうその後そのご調整ちょうせい乱高下らんこうか繰り返すくりかえす株価かぶか、ソフトバンクなどなど話題わだいはこと欠かかかず、業界ぎょうかいではアリババのその株価かぶか動きうごき挨拶あいさつ代わりかわりにさえなっている。

 ではその企業きぎょう実態じったいはどうなのか? 業界ぎょうかいのガリバーであることは良くよく知らしられている一方いっぽう同社どうしゃ経営けいえい理念りねんなどが紹介しょうかいされることはまれだ。同社どうしゃのコアコンセプト「102ねん企業きぎょう」も含めふくめ同社どうしゃのIR担当たんとうマネージャーであるかんえら同社どうしゃ経営けいえい状況じょうきょう理念りねん目標もくひょうなどについて聞いきいた。写真しゃしんは2007ねん11つき香港ほんこん上場じょうじょうときのセレモニーの模様もよう


 とい御社おんしゃ経営けいえい状況じょうきょう主要しゅよう業務ぎょうむについてお聞かきかせください。

 かん:アリババ(おもねともえともみ)は、BtoBを主力しゅりょくとする電子でんし商取引しょうとりひきサイトの運営うんえい企業きぎょうです。中国ちゅうごく国内こくないでは、この業界ぎょうかいけん引けんいんする役割やくわり果たしはたしています。当社とうしゃ主要しゅようマーケットについては、国際こくさい市場いちば中国ちゅうごく国内こくない市場いちば大別たいべつすることができるでしょう。国際こくさい市場いちばではwww.alibaba.comを開設かいせつして、世界せかい輸出入ゆしゅつにゅう業者ぎょうしゃ向けむけ電子でんし商取引しょうとりひきサービスを提供ていきょうしています。中国ちゅうごく国内こくない市場いちばではwww.alibaba.com.cnを通じてをつうじて中国ちゅうごく国内こくない企業きぎょう及びおよびバイヤーへ向けむけたサービスを提供ていきょうしています。

 当社とうしゃ展開てんかいするBtoB、すなわち企業きぎょうかん電子でんし商取引しょうとりひきサイトは、サプライヤーとバイヤーの双方そうほうにとって信頼しんらいせい高いたかい電子でんし商取引しょうとりひきのプラットフォームの提供ていきょう目指すめざすものです。サプライヤーとバイヤーは、当社とうしゃのサイトを通じてをつうじて貿易ぼうえきパートナーを探し当てさがしあて、コミュニケーションをはかり、取引とりひき行なうおこなうことができます。サプライヤーは、当社とうしゃ規定きていするフォームにしたがって企業きぎょう情報じょうほう製品せいひん、サービス、取引とりひきに関するにかんする情報じょうほう公開こうかいします。ユーザーは、キーワードを入力にゅうりょくして検索けんさくをかけるだけ、あるいはサイトじょう企業きぎょうリストを閲覧えつらんするだけで30しゃ以上いじょう企業きぎょうのサイトにアクセスすることができ、その結果けっか5000以上いじょう製品せいひん情報じょうほう得るえることができるのです。インターネットを通じてをつうじて製品せいひんやサービスを宣伝せんでんしたいと考えるかんがえる企業きぎょうにとっては、当社とうしゃのサイトはそのための「唯一ゆいいつみち」ともいえるでしょう。2007ねん6がつ30にち時点じてん当社とうしゃのサイトを利用りようしたサプライヤーは240まんしゃ以上いじょうになりました。取引とりひき成立せいりつ件数けんすうがつ平均へいきん290まんけんのペースで増加ぞうかしています。

 購買こうばい情報じょうほう引き合いひきあい、クイック・レスポンス、掲示板けいじばんなど、当社とうしゃ提供ていきょうするネットコミュニティーによって、サプライヤーとバイヤーの双方そうほうおお規模きぼなコミュニティー空間あきまをネットじょう構築こうちくすることができるのです。現在げんざい当社とうしゃ国際こくさい市場いちば中国ちゅうごく国内こくない市場いちば運営うんえいするサイトの登録とうろく会員かいいんのうち、サプライヤーは200しゃ以上いじょう、バイヤーは420まんにん以上いじょうになっています。

 当社とうしゃ市場いちば拡大かくだい目指すめざすじょう必要ひつようなことは、ユーザーに対するにたいする基本きほんサービスの無料むりょう提供ていきょうだと考えかんがえています。当社とうしゃ収益しゅうえきげんは、サプライヤーによる売買ばいばい代金だいきん支払いしはらいサービスりょうおも会費かいひです。サプライヤーの立場たちばからすれば、当社とうしゃ運営うんえいするサイトじょう企業きぎょうリストや検索けんさくリストで優先ユウセンてき自社じしゃ名前なまえ表示ひょうじさせるための費用ひようといえるでしょう。当社とうしゃとしては、ユーザーを増やしふやし会社がいしゃ収益しゅうえき継続けいぞくてき増加ぞうかさせていくには、バランスのとれた無料むりょうサービスと支払いしはらいサービスに注力ちゅうりょくしていかなければならないのです。


 とい香港ほんこん上場じょうじょう成功せいこうして数カ月スウカゲツほどになりますが、いま状況じょうきょう御社おんしゃ予想よそうした通りとおりのものでしょうか。

 かん上場じょうじょう理由りゆうはきわめて単純たんじゅんなものでした。世界せかいてき会社がいしゃ知名度ちめいど上げあげたかったから、そして企業きぎょうとしての影響えいきょうりょく強めつよめたかったからです。上場じょうじょうがもたらした効果こうかについてここでお話しおはなしするのは時期じき尚早しょうそうだと思いおもいますので、控えひかえさせていただきます。ただ、我々われわれ上場じょうじょう結果けっか肯定こうていてき捉えとらえているということは明言めいげんさせていただきます。


 とい御社おんしゃ最近さいきん業績ぎょうせきについてお聞かきかせください。

 かん当社とうしゃのユーザーすうは07ねん6がつ30にち時点じてんで2460まんしゃ、25まん5000にん以上いじょうです。売上うりあげこうは95おく7700まんげんです。11つきには香港ほんこんメインボードに上場じょうじょういたしました。今後こんごもユーザーすう売上うりあげこうともに大幅おおはば伸びのび維持いじするでしょう。


 とい国内外こくないがいにおける発展はってん戦略せんりゃくについては、どのようにお考えかんがえでしょうか。

 かん上場じょうじょうによって集めあつめ資金しきんの60ぱーせんと戦略せんりゃくてき買収ばいしゅう充当じゅうとうする予定よていです。具体ぐたいてきにはつぎ三つみっつです。だいいち電子でんし商取引しょうとりひき技術ぎじゅつ向上こうじょうです。当社とうしゃ現時点げんじてんでは有しゆうしていない技術ぎじゅつ、すなわち開発かいはつには時間じかん要しようしコストもかかる。けれどもユーザーにとって価値かちがあると認めしたためられる技術ぎじゅつ開発かいはつです。だいにユーザーのための新たあらたなプラットフォームの構築こうちくです。だいさん電子でんし商取引しょうとりひき新たあらた可能かのうせい模索もさくです。すなわち、現状げんじょう同じおなじBtoBの機能きのう有しゆうし、そのじょう電子でんし商取引しょうとりひき応用おうようしたサービスをユーザーに提供ていきょうしていくということです。

 国外こくがいについては、かねてより米国べいこく日本にほん欧州おうしゅう市場いちば重視じゅうししてきました。これらの市場いちばは、これからも絶対ぜったい逃すにがすことのできない市場いちばだと考えかんがえています。そのため、米国べいこく香港ほんこん、ジュネーブにお客様おきゃくさまサービスセンターを設置せっちしました。将来しょうらいてきには日本にほんにも設立せつりつする予定よていです。もちろんインドなどの地域ちいきについても計画けいかくなかです。海外かいがい市場いちば開拓かいたくは、結果けっかてき大きなおおきな利益りえきをもたらしてくれるものと確信かくしんしています。


 とい:CSR(企業きぎょう社会しゃかいてき責任せきにんに関するにかんする御社おんしゃ取り組みとりくみについてお聞かきかせください。

 かん:アリババ集団しゅうだんは、かなり以前いぜんからCSRに関するにかんする取り組みとりくみ重視じゅうししてきました。ビジネスモデルにおいても日常にちじょう経営けいえいにおいても、常につねにそれを念頭ねんとうにおいて活動かつどうしてきたということです。企業きぎょう社会しゃかいてき責任せきにん行為こういとその対象たいしょう含むふくむビジネススキームとして、最終さいしゅうてきには顧客こきゃくやビジネスパートナー、従業じゅうぎょういん株主かぶぬしとともに成長せいちょうし、社会しゃかい経済けいざいシステムとの調和ちょうわをはかることを目指しめざしています。

 アリババ集団しゅうだんは、社会しゃかい貢献こうけんする企業きぎょうであるべきという責任せきにんかんをもって企業きぎょう経営けいえい行なっおこなっています。とうグループは、従業じゅうぎょういん関連かんれん会社がいしゃとともに壮大そうだい企業きぎょう文化ぶんか築ききずき顧客こきゃく仲間なかま地域ちいき貢献こうけんすることのできる企業きぎょうであり続けるつづけるよう努力どりょくしています。

 当社とうしゃ主席しゅせきけん執行しっこうただしであるうまうん言葉ことば引用いんようすれば、「アリババ集団しゅうだん子会社こがいしゃ評価ひょうかするじょう重視じゅうししているのは、企業きぎょうとして社会しゃかいてき責任せきにん果たしはたしているかか」であるということです。それによって、アリババ集団しゅうだん七つななつ子会社こがいしゃに対してにたいしてCSRをビジネスモデルのなかに取り組みとりくみ、「企業きぎょうとして最ももっとも大切たいせつなのは社会しゃかいてき責任せきにんである」と指導しどうしております。

 企業きぎょう発展はってん戦略せんりゃくとしては、電子でんし商取引しょうとりひきのインフラ、教育きょういく協力きょうりょく電子でんし商取引しょうとりひきシステムの確立かくりつを、アリババ集団しゅうだん将来しょうらいてき発展はってん戦略せんりゃく中核ちゅうかく据えすえています。この戦略せんりゃくはビジネスと社会しゃかい、すなわち顧客こきゃく合作がっさくパートナー、従業じゅうぎょういん株主かぶぬし社会しゃかいくになどといったステークホルダーと関係かんけいするものです。

 日常にちじょう経営けいえいにおいては、アリババ集団しゅうだん社会しゃかい責任せきにん部門ぶもん設置せっちすることで規則きそく定めさだめ管理かんり評価ひょうかをすることで、企業きぎょう社会しゃかいてき責任せきにん行為こういシステムを常につねに見直すみなおすよう心がけこころがけています。

 すなわち我々われわれは、顧客こきゃくとともに成長せいちょうし、合作がっさくパートナーと共生きょうせいし、電子でんし商業しょうぎょう取引とりひきというシステムのさらなる繁栄はんえい目指しめざしているのです。そして従業じゅうぎょういん生活せいかつをより豊かゆたかなものとし、透明とうめいせい高いたかい企業きぎょう経営けいえいによって株主かぶぬし利益りえき確保かくほしていきます。近年きんねん、アリババ集団しゅうだん広範こうはん社会しゃかい経済けいざいシステムと連携れんけいし、各地かくち協会きょうかい高等こうとう教育きょういく機関きかん環境かんきょう保護ほご団体だんたい自然しぜん保護ほご団体だんたいや、経済けいざい成長せいちょうから取り残さとりのこされた地域ちいき社会しゃかいてき弱者じゃくしゃのために積極せっきょくてき行動こうどうし、価値かち共有きょうゆう、「諧社かい調和ちょうわのとれた社会しゃかい)」の発展はってんのために尽力じんりょくしています。


 とい海外かいがい投資とうし向けむけ今後こんご展望てんぼうをお聞かきかせください。

 かん当社とうしゃにとって、株式かぶしき上場じょうじょうすること自体じたい目的もくてきではありません。アリババは「102ねん企業きぎょう」にならなければなりません。

 ちゅう:「102ねん企業きぎょう」:うまうん好んでコノンデ使うつかう言葉ことば。1999ねん創業そうぎょうのアリババが三つみっつ世紀せいき(20世紀せいき、21世紀せいき、22世紀せいき)にわたって栄えるさかえるためには創業そうぎょうから最低さいてい102ねん必要ひつようとの考え方かんがえかたから、アリババの長期ちょうき繁栄はんえい目標もくひょうとしたフレーズとなっている。(編集へんしゅうもの

 かん:アリババは、アリババを利用りようしたいと仰っおっしゃってくださるビジネスマンのための企業きぎょうです。今後こんご発展はってん戦略せんりゃくのキーワードは「meet at Alibaba」から「Work at Alibaba」です。「meet at Alibaba」とはすなわちアリババのサイトにおける取引とりひき指しさし、「Work at Alibaba」とは中小ちゅうしょう企業きぎょう発展はってんをアリババが支えつかえていくことを意味いみします。今後こんご10ねん以内いないに、当社とうしゃ世界せかいさんおおインターネット企業きぎょうのひとつとなり、世界せかい企業きぎょうトップ500への仲間入りなかまいり果たしはたしたいと願っねがっております。(監修かんしゅう:サーチナ・ファイナンス事業じぎょう取材しゅざい協力きょうりょく構成こうせい中国新聞社ちゅうごくしんぶんしゃ北京ぺきん総局そうきょく及びおよび東京とうきょう支社ししゃ翻訳ほんやく栗山くりやま香子きょうこ

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