職員給与の4年間9%削減などを含む行財政改革の見直し案の撤回・修正を道に求めている職員組合(全道庁労連、北教組)は28日、道庁などで抗議の座り込みを実施した。組合側は29日を最終交渉日とし、30日に時限ストライキを設定しているが、妥結の見通しは立っておらず、29日も午前8時40分から座り込みを行う見通し。
両労組の座り込みは2年ぶり。道の人事部局がある道庁本庁舎4、5階と道庁別館8階の計3カ所で午後3時から2時間半、組合員計約400人が参加した。本庁舎4階のエレベーターホールには布団が敷かれ、鉢巻きとゼッケン姿の組合員約100人が座り込んだ。安居誠副委員長は「行動で皆さんの怒りを示してほしい」と呼びかけた。
組合側は「職員給与の縮減は06、07年度の2年間限りの約束だった」と主張。一方、道側は知事らの責任は認めつつも譲歩の姿勢を見せていない。組合側は、最終交渉前に追加の交渉に応じるよう道に要請している。【大谷津統一】
1月29日朝刊