ニューヨーク(ダウ・ジョーンズ)デジタル家電製品などに使われるメモリーカードを手掛ける米サンディスク(Nasdaq:SNDK)が28日発表した10−12月期決算は黒字に転換した。
「一般に認められた会計原則(GAAP)」ベースの純損益は1億0580万ドルの黒字(前年同期は3510万ドルの赤字)、1株損益は45セントの黒字(同17セントの赤字)だった。
前年同期の数字には、2006年11月にイスラエルのフラッシュメモリーメーカー、Mシステムズを15億ドルで買収したのに関連する費用2億4700万ドルが含まれている。
買収関連費用、株式報酬費用などを除いた非GAAPベースの1株利益は69セント(前年同期は87セント)。売上高は前年同期(11億6400万ドル)比7%増の12億4600万ドルとなった。
トムソン・ファイナンシャルがまとめたアナリスト平均予想は、1株利益が64セント、売上高が12億7000万ドルだった。
GAAPベースの粗利益率は28.1%と、前年同期の30.7%から低下した。
決算はナスダックの取引終了後に発表された。サンディスクの通常取引終値は前週末比27セント(1.05%)高の25.89ドル。その後の時間外取引では下げに転じ、24.62ドルで取引されている。