【ロンドン28日時事】週明け28日のロンドン外国為替市場の円相場は、米景気動向を眺めてやや円高・ドル安地合いとなり、1ドル=106円台後半で推移した。午後4時現在は同106円70―80銭と前週末同時刻(同107円25―35銭)比55銭の円高・ドル安。
この日発表された昨年の米新築住宅販売が11年ぶりの低水準となったことを受け、いったんは円買い・ドル売りが強まった。ただこの動きがすぐに一巡すると、一転してドルも買い戻された。
ある外銀筋は「新築住宅への反応は限定的だったが、円などのリスクが低いとみられている通貨に対してドルはおおむね下落した。こうした傾向は今後も続くと思う」と指摘した。
ユーロの対ドル相場は午後4時現在1ユーロ=1.4790―4800ドル(前週末同時刻は1.4690―4700ドル)。対円では同157円95銭―158円05銭(同157円65―75銭)。
他の欧州通貨は、ポンドが1ポンド=1.9870―9880ドル(同1.9825―9835ドル)、スイス・フランが1ドル=1.0880―0890フラン(同1.0955―0965フラン)。(了)