Symantecは、『AdvancedConcepts』グループの
最新の
取り組みを『DEMO08』で
披露する。これは
新しいタイプの
家庭向けインターネットセキュリティ/
監視ソフトウェアだ。
AdvancedConceptsグループは、1
万7000
人の
従業員を
持つSymantecが、
起業家精神旺盛な
中小企業のように
機敏な
開発プロセスを
取り戻すために
始めた
取り組みだ。
企業がSymantecのように
大きくなると、
製品開発のプロセスが
長期化し、それに
必要な
人員も
増加することが
多い。これ
に対し、
同グループは
製品開発プロセスのスリム
化を
目指すものだ。
AdvancedConceptsグループはすでに『SymantecDatabaseSecurity』とWebブラウジング
製品という、2つの
製品を
生み出している。
前者はすでに
販売されており、
後者は『NortonInternetSecurity』の
新機能として、
年内にリリースされる
次期バージョンに
組み込まれる
予定だ。この
製品は、サイトを
実際に
訪れなくてもそのコンテンツをプレビューできるというもので、これで
危険なコンテンツがないかを
事前に
判断できる。
今回発表される3つ
目の
製品は、『SymantecFamilySafetyInitiative』と
名づけられ、
着想から
完成までに
要した
時間は9
か月だった。SymantecResearchLabs(SRL)の
製品管理ディレクタ、GerryEgan
氏は、
同社の
通常の
開発サイクルならばその2
倍はかかっていただろうと
述べている。
この
製品を
使えば、
保護者は
子供のWebサイトへのアクセスをきちんと
制限することも、
自由に
好きなサイトにアクセスさせることもできる。また、
子供のコンピュータ
使用時間制限についても、
親は
厳しい設定と
緩やかな
設定を
選べる。つまり、
子供が
人気オンラインゲームの『WorldofWarcraft』を2
時間遊んだ
場合、コンピュータを
強制的にシャットダウンするか、
時間が
来たことを
知らせ、コンピュータから
離れるよう
促すにとどめるかを
選択できるということだ。
また、『MySpace』や『Facebook』のようなソーシャルネットワーキングサイト(SNS)やインスタントメッセンジャー(IM)での子供のやりとりをすべて監視することも可能だ。米連邦議会下院は2007年12月、未成年者が不当な扱いを受けている違法オンラインコンテンツについて、サービスプロバイダには報告を義務づけ、一般の人たちにもひろく報告を求める法律(SecuringAdolescentsFromExploitationOnline:SAFEAct)を通過させたばかりだが、保護者はこのソフトを使えば、子供のSNSサイトへのアクセスやソフトの利用履歴をより簡単に記録できる。
Symantecのソフトでは、子供が使用しているIMの「友達リスト」に登録された相手、およびそれぞれの相手とのチャットに費やした時間をチェックしたレポートが保護者に提供される。この機能により、特定の人物とのチャット時間が長い場合に、その人物が保護者も知っている友人なのか、それ以外の正体不明の人物なのかが把握できる。10代の子供がチャットで知り合った相手にそそのかされて家出する場合、そのほとんどのケースで、事前にその相手と何時間もチャットをしている。ゆえにこの機能によって、保護者は事前にその兆候をつかむことができる。
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