ホノルル市のアイザック・ホカマ特別補佐官が28日、真珠湾攻撃を指揮した山本五十六連合艦隊司令長官の郷里、新潟県長岡市にある山本五十六記念館を見学した。“敵将”の記念館をホノルル市関係者が見学するのは平成11年に開館してから初めて。
日系3世のホカマ特別補佐官は祖父母の出身地、沖縄の観光イベント出席と3月のホノルルフェスティバルの誘客のため来日していた。この日は森民夫長岡市長を表敬訪問、記念館の存在を知り急きょ見学に訪れた。同館展示企画委員でもある稲川明雄河井継之助記念館長の案内で館内を見学、「学者でもあり、能力のある方だったと思う」と感想を語り、「地元(ホノルル市)にしこりはない」として、これより前、森市長が要請した相互交流と長岡花火のハワイ打ち上げを歓迎する意向を示した。