GP2チームのボス、エイドリアン・カンポスは、彼のチームの株主である投資家アレハンドロ・アガグがスーパーアグリを買収するのではとのうわさについて、今のところF1への参戦計画はないとコメントした。
アガグがチームの株を買ったとの報道をスーパーアグリは否定している。カンポスも、自分たちには今季F1に参戦するプランはないとして、うわさを打ち消した。
「今のところ、私たちにとっての優先事項は、GP2タイトルを狙うことだけだ」とドバイでGP2アジアの初戦が行われた後、カンポスはスペインのエル・ムンド・デポルティーボ紙に対してコメントしている。
カンポスのチームは今季、カタールの不動産開発業者、バーワ・インターナショナルとスポンサーシップ契約を結んでいる。
「フェラーリやマクラーレンも、マールボロやボーダフォンといった名前を加える形で公式チーム名を変更しなければならなかった。私たちも今後3年間にわたり“バーワ・インターナショナル・カンポス・チーム”という名称になる。今はこういったことを避けては通れない」
F1が中東とのかかわりを深めていく中、バーワとの契約が、カンポスとアガグのF1参戦計画を促すことになるのではないかとの問いに、カンポスはこう答えている。
「間違いなく、私たちはあらゆるチャンスを検討し、分析していくだろう。しかし、すべてのチャンスが常に実現に至るわけではない。F1は非常に難しいビジネスだ。今のところ私たちにとっては選択肢のひとつではない」
[オートスポーツWEB2008年1月29日]