昨年末に米国で出版された大型本『マイ・ラスト・サパー』が話題を呼んでいる。
この本はいまをときめく50人のシェフに、「人生の最後に食べたい食事」を聞くという企画本。内容もさることながら、有名女流カメラマンのメラニー・ドゥニアが撮り下ろした美しい写真も評判だ。
気になる「最後の晩餐」の内容だが、シェフによって、食べたいものはさまざま。現代スペイン料理の巨匠、「エル・ブジ」のフェラン・アドリアは、京都の料亭「吉兆」での食事が印象に残っているので、懐石スタイルのシーフードが食べたいとか。デザートにはアマゾンのトロピカル・フルーツを希望した。英国のアイドル・シェフ、ジェイミー・オリバーが希望したのは、彼の大好物スパゲッティー・アラビアータだ。
日本人シェフも登場する。高級日本料理レストラン「NOBU」のシェフとして名高い松久信幸は鮨を希望し、シドニーの名店「テツヤズ」の和久田哲也は、自分で釣ったマグロをさまざまな料理法で食べてみたいと語っている。
さて、あなたなら何を食べたいと答えますか?
タイム(USA)より。