[ダボス(スイス) 26日 ロイター] 仏自動車メーカー、ルノー<RENA.PA>のカルロス・ゴーン社長兼最高経営責任者(CEO、日産自動車<7201.T>社長兼務)は26日、ルノーの2009年の自動車販売について、現状から80万台増の330万台以上としている目標の達成が、世界経済の減速により、より厳しくなるとの見解を示した。
ただ、脅かされてはいないと強調した。世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)で、ロイターに対し語った。
ゴーン社長は「今年は、米国、欧州、日本で減少する一方、その他の市場では伸びがみられるだろう。(ただ)新興国市場での伸びは07年より低くなる見通しだ」と指摘。「(販売台数の)目標を脅かしているとは思わないが、達成は厳しくなる」と語った。
営業利益率については、今年も上昇する見込みで、懸念していないとした。