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*きょぎのたいりょうほゆうほうこくしょ、さいはつぼうしなどのけんとうちーむせっちへ=きんゆうちょうちょうかん(ろいたー)*

虚偽の大量保有報告書、再発防止などの検討チーム設置へ=金融庁長官(ロイター

28日(月)19時36分



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 [東京とうきょう 28にち ロイター] 金融きんゆうちょう佐藤さとう隆文たかふみ長官ちょうかんは28にち定例ていれい会見かいけんで、トヨタ<7203.T>やソニー<6758.T>など大手おおで企業きぎょう6しゃ株式かぶしきの51ぱーせんと取得しゅとくしたとする虚偽きょぎ大量たいりょう保有ほゆう報告ほうこくしょ川崎かわさきいち会社がいしゃから提出ていしゅつされた問題もんだいで、再発さいはつ防止ぼうし取引とりひき時間じかんなか開示かいじされた場合ばあい危機きき管理かんり対応たいおう検討けんとうするチームを立ちたち上げるあげることを明らかあきらかにした。
 メンバーは金融きんゆうちょうだけでなく、取引とりひきじょ発行はっこう会社がいしゃ、システムなどの関係かんけいものから選定せんていする。
 金融きんゆうちょう検討けんとうチームは「これから立ちたち上げあげのタイミング考えかんがえていく」という。検討けんとうのテーマは「虚偽きょぎ報告ほうこくがあったときに相場そうば開いあいている場合ばあい迅速じんそく連絡れんらく体制たいせい大事だいじだ。取引とりひき停止ていしのアクションを取引とりひきじょでとるケースがひとつのれいとして考えかんがえられる」と指摘してき。ただ、佐藤さとう長官ちょうかんは、大量たいりょう保有ほゆう報告ほうこくしょ提出ていしゅつ事前じぜんチェックについては「開示かいじ迅速じんそくせい観点かんてんから難しいむずかしい海外かいがい事例じれいでも、事前じぜん時間じかんをかけて審査しんさするケースはあまりない」との認識にんしき示ししめした。
 虚偽きょぎ大量たいりょう保有ほゆう報告ほうこくしょは、川崎かわさきいちの「テラメント株式会社かぶしきがいしゃ」が25にち午後ごご4過ぎすぎ提出ていしゅつし、金融きんゆうちょう開示かいじシステム「EDINET」を通じてをつうじて公開こうかいされた。佐藤さとう長官ちょうかんは、虚偽きょぎ報告ほうこく市場いちばへの影響えいきょうについて「海外かいがい取引とりひきじょ含めふくめてヒアリングを行っおこなったが、現時点げんじてん影響えいきょう及ぼしおよぼしたとの報告ほうこく聞いきいていない」とした。
 <虚偽きょぎ記載きさい刑事けいじ告発こくはつ法令ほうれいに従ってにしたがって対応たいおう
 金融きんゆうちょうは27にち午前ごぜん、テラメント対したいし聴聞ちょうもん行っおこなっじょう大量たいりょう保有ほゆう報告ほうこくしょ虚偽きょぎ認定にんていし、同日どうじつ午後ごご訂正ていせい命令めいれい出しだした。28にち提出ていしゅつ期限きげんだが、夕方ゆうがたまでに訂正ていせい報告ほうこくしょ出さだされていない。テラメントの山口やまくちしげし代表だいひょう取締役とりしまりやくは28にち午後ごご、ロイターの取材しゅざいに対しにたいし間違いまちがいがあるなら訂正ていせいするが、まだ間違いまちがいかどうかは分からわからないので訂正ていせいする理由りゆうはない」と語っかたっている。山口やまくち代表だいひょうによると、テラメントは資本しほんきん1000えん昨年さくねん11つき設立せつりつ従業じゅうぎょういん同氏どうしだけという。
 虚偽きょぎ記載きさい懲役ちょうえき5ねん以下いか罰金ばっきん500まんえん以下いか刑事けいじばつとなる。また、これとは別にべつに訂正ていせい命令めいれい従わしたがわなかった場合ばあい刑事けいじばつ対象たいしょうとなる。佐藤さとう長官ちょうかんはテラメントの刑事けいじ告発こくはつについて「法令ほうれい則っのっとっ適正てきせい対応たいおうしていく」としたじょうで、「起きおき事象じしょう社会しゃかいてき広がりひろがり重要じゅうようせい行わおこなわれた行為こうい悪質あくしつせい踏まえるふまえる」とした。一方いっぽうで「民間みんかんひと刑事けいじばつ処するしょする重要じゅうようせい併せあわせ考えるかんがえる」との見解けんかい示ししめした。
  <金融きんゆう機関きかんのサブプライム損失そんしつ適切てきせつ価格かかく評価ひょうか重要じゅうよう
 大手おおで銀行ぎんこうだい3・四半期しはんき決算けっさん発表はっぴょうぜんに、国内こくない金融きんゆう機関きかんの12月末げつまつのサブプライムローン(信用度しんようど低いひくい借り手かりて向けむけ住宅じゅうたくローン)の関連かんれん損失そんしつについては「10つき以降いこうはサブプライムに関連かんれんする証券しょうけん商品しょうひん価格かかく相当そうとう下落げらくしているので、(9月末げつまつより)評価ひょうかそん拡大かくだいしていると推測すいそくされる」と述べのべた。
 一方いっぽうで、サブプライム関連かんれん損失そんしつについて「重要じゅうようなことは、それぞれの金融きんゆう機関きかん適切てきせつ価格かかく評価ひょうか行っおこなって、それをリスク管理かんりじゅう位置づけいちづけていくことが何よりなにより大事だいじだ」とした。そのじょうで「そうしたかく金融きんゆう機関きかん取り組みとりくみ警戒けいかい怠らおこたらず、注意深くちゅういぶかくフォローしていく」と語っかたった。
  (ロイター日本語にっぽんごニュース 村井むらい りょう記者きしゃ
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