[東京 28日 ロイター] 津田広喜財務次官は28日、道路特定財源の暫定税率維持などを盛り込んだ2008年度の税制改正法案について、「年度内に成立させてもらい、国民生活の混乱を回避したいと思っている」との考えをあらためて示した。
暫定税率廃止を掲げる民主党が参院で第1党となっているため、与党は3月末の期限切れ後も暫定税率などの期限を2カ月程度延長する「つなぎ法案」を議員立法で提出することを検討しているが、これについて津田次官は「議員立法なら提出するしないは与党が判断することであり、コメントする立場にない」と言及を避けた。
また、民主党がこうした議員立法による「つなぎ法案」は予算提出権の侵害であり、財政法違反ではないかと主張している点については、「財政法との関係があるのかないのか、それも含めて考えてみたい」と述べるにとどめた。