全国社会保険労務士会連合会(大槻哲也会長)は28日、全国2万カ所の社労士事務所のほか市町村庁舎や郵便局、農協で、宙に浮いた年金記録の持ち主を探す「ねんきん特別便」に関する相談を29日から本格的に受け付けると発表した。相談は無料で、社会保険庁の記録端末を閲覧し、本人が記憶を呼び起こすヒントも示す。
舛添要一厚生労働相の要請を受けたもので、これまで全国の社会保険事務所など約300カ所にとどまっていた相談窓口が大幅に増える。国は社労士に謝礼を支払ったうえで各都道府県の社労士会に個人データを閲覧できる機械を貸し出し、アドバイスできるようにする。身近な社労士事務所は、全国社労士会連合会(03・6225・4864)で確認できる。【大場伸也】