任期満了に伴う大阪府知事選は27日投票、即日開票の結果、無所属新人の弁護士でタレント・橋下徹氏(38)が、いずれも無所属新人の弁護士の梅田章二氏(57)=共産推薦=と元大阪大大学院教授・熊谷貞俊氏(63)=民主、社民、国民新推薦=らに83万票以上の大差をつけ、初当選を果たした。
宮崎県の東国原英夫知事(50)が27日、橋下氏に「大阪の特産品を毎日、PRしてほしい」と檄を飛ばした。
“東人気”を背景に、昨年の参院選では、30以上の応援演説の依頼を受けながら、すべて断った東知事。だが、橋下氏には“特別待遇”で26日に、知事就任後、初めて街頭でマイクを握り、エールを送った。また、出馬前には選挙中とマニフェストの内容、選挙活動の方法などもアドバイスした仲。自身のような活躍を橋下氏にも期待する。「大阪は『食い倒れの町』と言われるほど、恵まれた環境を持っている」
この日は、東京・品川のスーパー、ジャスコ品川シーサイド店で“トップセールス”を行ったほか、大相撲の表彰式、テレビ出演…とハードスケジュールが続いた。「潜在能力のある大阪が、あれだけの借金を抱え、苦しんでいるのは謎だった。新しい時代をつくってほしい」。体を張って宮崎をメジャーにした東知事は、橋下氏にこうエールを送った。