週明け28日の東京株式市場は、前週末の米国株安と外国為替市場での円高進行を嫌気し、幅広い銘柄で売りが先行した。日経平均株価は4営業日ぶりに反落し、一時、前週末終値比421円81銭安の1万3207円35銭まで下がった。午後0時45分時点は同379円38銭安の1万3249円78銭。TOPIX(東証株価指数)も4営業日ぶりに反落し、同時点は同39.80ポイント安の1304.97。東証1部の午前の出来高は8億3800万株。
米国の低所得者向け高金利住宅ローン(サブプライムローン)問題で欧州の金融機関の追加損失が拡大するとの懸念や、米国の景気後退への警戒感が根強く、精密、自動車など輸出関連株を中心に売られた。日経平均は前週末までの3営業日で約1056円上昇しており、銀行株などにも利益確定の売りが広がった。【小倉祥徳】