26日の文化財防火デーを前に防火訓練が25日、山陽小野田市の岩崎寺(がんきじ)であった。県指定文化財の仏像などが安置されており、市教委や消防、檀家ら約60人が防火体制を確認した。
本堂の一角から出火したとの想定。檀家(だんか)が消防へ通報後、鐘を鳴らして地域住民に知らせると消防担当者が消火し、別のグループが仏像などを搬出した。
04年の台風で寺の観音堂が損壊したため、現在、収蔵庫を建設中。県指定文化財7躯のうち千手観音菩薩立像など6躯が県立美術館で保管されている。
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■今日のことば
◇文化財防火デー
1949年1月26日、法隆寺の金堂が炎上、壁画を焼損した。以後、文化財保護に向けて世論が高まり50年に文化財保護法制定▽55年、1月26日を文化財防火デーとした。毎年この日を中心に各地で防火訓練などの文化財防火運動が行われている。
〔山口版〕
1月26日朝刊