米国HewlettPackard(HP)は1
月24
日、ノートPC
型シン・クライアント
端末「HPCompaq6720tMobileThinClient」と、デスクトップPC
型シン・クライアント
端末の
新モデル「HPCompaqt5730」「
同t5735」を
発表した。
同社はシン・クライアント/
仮想化ソフトウェア・ベンダーの
米国Neowareを
買収して
以来、デスクトップ
仮想化技術の
拡充に
力を
入れており、
今回の
新製品投入もその
取り組みの
一環と
言える。
【画像を含む詳細記事】 6720tは、HDDやファンなどの
可動部品を
搭載しない
同社初のノートPC
型シン・クライアント
端末。WindowsXPに
対応し、Wi-Fi
無線LAN
機能と3Gブロードバンド
無線機能、ならびに15.4インチの
液晶ディスプレイを
備える。
同製品では、データ
紛失やウイルス
感染、
本体盗難のリスクを
軽減するため、データ・ファイルとアプリケーションはすべてリモートのサーバに
保存される。また、アプリケーションをリモートでインストール/
管理/
更新/
実行できるなど、
管理面での
簡素化も
図られている。
価格は725ドル。
出荷開始は
今年1
月末から。
一方、デスクトップPC
型シン・クライアント
端末のt5730はWindowsXP
対応モデル、t5735はDebianLinux
対応モデルとして
提供される。いずれもユーザー・アクセス
管理機能を
搭載し、2ファクタ
認証をサポートする。
価格は、t5730が499ドルから、t5735が450ドルから。
「HPはここ18
カ月でシン・クライアント
技術の
研究開発投資を
倍増させ、シン・クライアント
開発センターを
従来のヒューストンに
加えて、フランス、
上海、ペンシルベニアに
開設するに
至った」と
語るのは、
同社のブレードPC/シン・クライアント
部門ディレクター、タッド・ボードマン(Bodeman)
氏だ。
同氏によると、シン・クライアントは
長年提供されてきた
技術だが、
昨今のセキュリティや
省エネルギーへの
関心の
高まりを
背景に、
今後普及拡大が
見込まれるという。
HPのマーケティング・マネジャー、タイ・ヌグエン(ThaiNguyen)
氏は、「ノートPC
型シン・クライアントは、ノートPC
紛失による
機密情報漏洩問題を
解決する
切り札となるだろう。
例えば6720tは、Neowareのシン・クライアント
技術を
用いて
中央のサーバでデータを
処理するため、
本体にデータを
格納する
機能を
一切装備していない」と
強調する。
(JonBrodkin/NetworkWorld
米国版)
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